インサーションケーブルを探すが… | バリスタはギタリスト

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妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

少し前になりますが、
アコースティックギターマガジンの2013年冬号に
興味深い記事がありました。


プリアンプ(L.R.バッグスのパラ・アコースティックD.I.)とリバーブの接続方法についてです。


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リバーブを、パラ・アコースティックD.I.のエフェクトループ(センド/リターン)端子に接続すると、
音痩せを減じることができるとのこと。


ちなみに、自分の機材の繋ぎ方はこんなかんじです。


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パラ・アコースティックD.I.のOUTPUTからリバーブに繋いています。




アコマガの繋ぎ方で音痩せが減るというのであれば、
ぜひともそちらを採用したいところです。


そこで、この繋ぎ方ができるケーブルを探しました。
最初の写真でパラ・アコースティックD.I.のエフェクトループに繋いでいるケーブルは
「インサーションケーブル」という名前だそうです。

探してみると、種類は少ないですがあるにはあります。



が、問題がありました。


①ちょうどいい長さのものがない
一番短くて1.5m。
エフェクターケースに収めるには長すぎですね…


②プラグがL字型のものがない
ストレートタイプのプラグだと、デッドスペースが多くなって、
エフェクターケースの中の収まりが非常に悪くなってしまいます。
 コンパクトに美しく収めたいのです。





ネット上で時間をかけて探したのですが、
理想のものは見つかりませんでした。

自作するしかないのでしょうか?
自宅に半田ごてはないですし…



このプロジェクトは、いったん暗礁に乗り上げるのでした。