先日、専門学校時代の友に会いに、千葉県某所まで出かけて来ました。

そこで大きな気付きを得たので、今回の記事に書こうと思います。

まず結論、自分には聴き取る耳が無いに等しい!ですwww

さて、その友はデザイン、絵画、立体など、多彩な面を持っています。

話しの中で、彼の好きなゲーム音楽について説明してくれました。

モティーフとなるフレーズがゲームの場面の中で頻繁に使用されている、という指摘に納得しました。

友には理論や音楽に関する知識はかなり少ないと思うのですが、耳で音をしっかり聴き取っていました。

このドラムのフレーズの後から曲のスピードが変わるなど、音を的確に分析していたのです。

説明された言葉では分かっても、正直、その友のように耳で解読することが私には出来ませんでした。

ところで、音楽のノウハウを私は言語と視覚イメージで学んで来ています。

頭の中に鍵盤をおもい浮かべて、ドとソは完全五度の音程など、と理解はしてますが実際の楽音では全く分かりません←

その友は同じ曲を何度も何度もくり返し聴いて、いろんな楽器別の音を把握するらしいのです。

火星双子座の私には、シンプルなそれが絶対に出来ませんww

僕にとっての音楽は、BGMとして雰囲気を味わうものだと一つ、気付きました。

と、同時に歌や楽器演奏は自分には趣味レベルにも成らないと、強く強く感じました…

嗚呼、数年かけて音を追求して来たと勘違いして、結局は「音楽ウンチク家」に過ぎないと知ったのです。

私にはきき分ける耳や分析する能力は皆無ですが、代わりに視覚で観察する力と独創的なイメージを持っていると思います。

音楽は背景として聞いて、今後は自分に向いている事柄にフォーカスしたいと痛感しました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m