人は何故、描くのだろうか?

シンプルで手強い問いである。

このブログでは当初、創造性について論じる試みだった。

人は何故、表現するのか
そして生きる、とは?

深い問いかけに直感では答えることが出来ないはずだ。

生きることやいつか亡くなる運命を前に、人類はくり返し迷って来た。

宇宙全部の時空から見たら、この意識や認識は小さい。
果てしなく狭い。

人は何故、描き続けるのだろうか?
歴史を紐解けばスッキリするのか、或いは…

絵に向かうのはなんでだろうか、と自分にフォーカスしたい。

上手く言語化できない、感覚と言えばいいのだろうか。

ホロスコープを見る限り、個人の制作を超えて、世のために貢献すべき星たち。
土星よりも遠いトランスサタニアンに、太陽と月のアスペクトを持つ。

僕には幾つかの夢がある。
その中の一つ、芸術を教えるコーチに成ること。

このブログの中で多くを文にしても、きっと伝えることは出来ないだろう。
砂の一粒のような文体。

多くを語りたいと願いながら、いつも巧くいかないもどかしさ。

創造への憧れは、一体いつからこの心に持っているのだろう。

何故、長い歴史の中でアートは生まれたのだろうか。

ところで、今週の牡牛座新月では多くの吉星が集結する。
太陽牡牛座の私は何か自己変革を求める。

伝えるべきことは、そう多くない。
けれど、意識の迷宮でいつも藻掻いている。

牡牛座は五感に優れた星座なので、次の新月では肉体や感覚を大事にしたい。

命や身体なしに、イノベーションは生めないのだから…