こんにちは、また徒然と…

声に関する過去の記事を読みます。

 

 

日本語のキレイな倍音の声は、嘘をつけないという内容でした。

さて、声を気にする機会と言えば、歌う時ですね。

今回は自分の知見から歌声について綴ります。

貴方はご自身の声が好きですか?

こういう質問を日本人にすると7割り以上の人が自分の声が嫌い、と答えるそうです。

自分の声って、録音して聴くと違和感がありますよね。

録音した声は耳からきき取る声ですが、普段はなす声は自分の骨の振動も感じるので大きな差が出るわけです。

日常の話し声と歌声、同じような人もいますが多くは違いが出ると思います。

いい声で歌いたいものです。

で、そもそもいい声って、どんな声ですかね?

苫米地英人氏の著作の中で記述されていますが、いい声とはその人の好きな倍音成分を含む声、だそうです。

倍音って、何?という方が居たらグーグル先生へ(投げやりww)

世の中に存在する音は、様々な音高の組み合わせから成り立ちます。

例えば、110Hzの音が鳴る時、これはピッチでラの音ですが、220Hz, 440Hz, 880Hz, などのオクターブ上の音も共鳴します。

ラの他に、五度のミ、サードのド#, そして、セブンス付近の音≒ソも出るでしょう。

さて、話しを歌声に戻そう…としましたが、これは深いテーマなのでまた別の機会に!