自分が一体、この世界で何を求めているのか、全く分からない
分からないまま、時は無情に過ぎ、今、37年目

それは自分一人では、見付からないものか
或いは、誰か別の人が必要なのか

ゴールの無い人生の無常なる最期を日々おもう
そんなことばかり、頭に浮かぶ

精神衛生上、大変よく無いでしょう
社会的に見ても、おそらく、そうでしょう

科学、技術、思想、哲学…
どれもこれも私の杞憂には関与せず

こうして独り書き付ける言葉を
一体、貴方はどんな風に

名文は書くことが出来ない

カッコいい台詞も浮かばない

ある時、急に生まれた心に
今、私たちはどんな思いを託すのだろうか