久しぶりの更新です!
まずは、最近観た映画「アニー」
かわいらしくて、元気をもらえる映画でした!
tomorrowが本当に好き。
あの歌を聴いたり歌ったりすると元気がでる。
みんなもやってみよう(笑)
あとは「子宮に沈める」
まさかTSUTAYAに置かれるとは思ってなかったから
発見したとき驚いた。
大阪二児置き去り事件を元に作られた映画です。
事実とは違う部分も多いし、ここをアピールしてほしいって思うような
ところがなかったり、たんたんと監視カメラが置かれているように進む作品だけど、
見るのが本当に苦痛なシーンの連続でした。
自分の子供とどうしてもかぶらせちゃうから、助けてあげたくて仕方なくなる。
だけど、実際はこの映像よりももっと悲惨で過酷で劣悪な状態だったのだと思う。
それを考えたら本当に恐ろしいし、悲しくなった。
実際にあったこと。
こういう事件が繰り返されないためにも、風化しないためにも
観れるひとは、観て考えたり何かを感じたほうがいいと思う。
これを観た後に、私は自分の子供たちのことをよく考えたので、
子育てに悩んでる、自分の子供のことで悩んでる、という人にも
見てほしいと思った。
私の子供は、長男が四年生になり、長女は幼稚園年長、次男は1歳になりました。
そんなに子育てで思いつめたりすることはない。
長男とはぶつかることも多いし、イラついてつい暴言を吐いてしまったり、
傷つけてしまうこともまだまだ多い。
良い母親にはほど遠いけど、幸い子供たちは今のところ大きな問題(不登校やら事件やらトラブル)なく
過ごしている。
最近の自分の悩みといえば、自分の中のこと。
旦那が酒に酔って暴れる、たまにDV、になるのは書いたことあるけど、
その積み重ねで、私は今旦那が飲みに行くと不安で不安で眠れなくなる。
幼少期に父親が同じく酒乱で酔っぱらってかえってきてはドタバタ暴れて、
暴言罵声がとんで母の泣き叫ぶ声がして・・・あの時布団の中で心臓ばくばく
鳴らしながら早く終わって早く終わって、早く寝て早く寝て、と願っていた。
まさしく、それと全く同じ気持ちになる。
帰ってきて足音がするだけで、恐怖で打ちのめされる。
死にたい、とまで思う。
旦那にはもちろんその話をしていて、飲んだ日は寝室にこないで、
リビングで一人で寝てほしいと何度も何度もお願いして、
分かった分かったと何度も言っているが、なんせお酒が入るとそんなこともふっとんでしまうんだ。
私はどうしてあんなに嫌だった酒乱の父親と同じような、酒乱の旦那を持ってしまったのか。
これが「多重被害」という症状なのか。
自分はまだそれでもいい。だけど、子供たちに申し訳なくてしかたない。
その「酒乱」の部分を除けば、仕事は人並み以上にやってる人だし、
子供への愛情もある、私のこともちゃんと「女性」として見てくれている。
豪快な性格で自由人だから、周りからは大変だね、とか言われること多いけど、
私からしてみたら、「酒乱」以外はなにも問題ない。
お酒をやめるのはたぶん無理。
ならば、どうしたらいいのか。
ほんとに真剣に考えてる。
夜のトラウマはけっこう辛い。
酒乱とともに生きる。
そんな運命はいらない。


