今日は6月10日月曜日です。
庭に出ると冷気が心地よい季節ですね。
どこのお宅にも咲いているアジサイはいまが見ごろです。
このピンクのかわいい花の紫陽花は、リュウマチ友達が呉れました。
かなり大きな紫陽花の苗だったので、今年期待できると信じてました。
開花のよろこびを呉れた友にも知らせたら、嫁に出したわが娘の
成長を観たいと1分だけちょこっと来ました。
主人が車で待っとるとそそくさと満足して帰られました。
鉄砲ユリが満開です。白く反り返った花弁は、鉄砲のようにまっすぐに咲いています.
蕾の時は上を向いてだんだん首が下がって正面になり咲き時です。
今年は早めにオルトランを施したから害虫に食べられることなく
立派に咲きました。
何度もアブラムシを見つけては割りばしで捕獲していても、敵もさるもの
翌朝には花芽を食いちぎってあざけ笑っていました。
学習能力のない私ですが、怒りの記憶だけは彫刻のように刻んでいます。
あの時、その時、よくぞ辛抱したという記憶も80前になると薄らいで
霞になって消えてしまいました。
元職場の同僚だったjunkoさんが、私の誕生日祝いを10日遅れで
してくれた。八千代産直の500m先にある「コーヒー庵 心」
ネットから探していったのは10日前、ヨシコさんと。
ところがなぜか店の中に入り客席に座ると奥に薪で焚くストーブを見つけ、
あれっ?ここは6年前にヨーコさんと来たことがある店だと。
古民家を改造してくつろげる椅子が低くて、なんとも心地よいテーブル。
日替わりランチにスィーツとドリンクがついて1,550円を希望した。
もっと高価なものを頼んでよと友は言うが、ワテは80歳の老女。
顔に皴、胃袋も収縮してまする。ワンプレートにおかず、小皿にライス、それに
スープがついて千円。スィーツと飲み物が付くと500円アップ。
何時間でもいるおしゃべりグループが空のカップまえにいつまでも
しゃべっていた。
で、翌日6月8日土曜日は朝8.35分中筋駅発の岡山行高速バスで4人の友達と
後楽座に筑紫桃太郎劇団の観劇に行った。今でしょ、今しかない、明日は
明日の風が吹く。
後楽座の前であこがれの玄海花道さんとぱったり出会い、写真撮っていいて゛すか
と言うとスマホを出してパシャ。パシャッ。パシャパシャ。パパラッチそのもの。
少年の面影が残る花道さんは190cmの長身を腰をかがめておばさんたちに
合わせてくれる。それがなんと👇の女形の華麗な美しい姿に変身されるのです。
この日のお外題は「団七しぐれ」という人情もの。
玄海花道さん主演で、幼い頃に拾われた育ての親が、妹をお偉い侍の
女中に差し出すというので、それだけはやめてくれと哀願するも無視され
刃傷にーー迫真の演技に胸打たれた。
舞踊ショーの時にファンは舞台まで来て万円札を扇状に開いてピンでとめる。
5万円の扇が5回役者の襟元に踊った。ようやったのう
この劇団が大衆演劇の醍醐味を教えてくれたから、ファンは多い。