福島原発事故、建材にも影響波及
下水汚泥から放射性物質/国交省ら対応検討
東日本大震災による東京電力福島第1原子力発電所の
放射能漏れ事故の影響が、建設資材にも波及してきた。
福島県内で発生した下水汚泥を処理してできる
溶融スラグから高濃度の放射性物質が検出された。
汚泥はセメント会社が再生利用しており
事故発生後に計約500トンの汚泥が運搬されたとみられており
県が実際に再利用されたかなどの追跡調査に乗りだした。
県の要請を受け、国土交通省と
経済産業省原子力安全・保安院の検討チームも発足。
関係機関と調整を図りながら対応していく。
福島原発では、放射能漏れを防ぐために
原子炉冷却機能の回復に向けた復旧作業が
連日行われているが収束の見通しは立っていない。
放射能による汚染の問題は、食品や飲料水など
人体に直接的被害を及ぼす分野を中心に
風評被害も含めて深刻化している。そうした中で今回新たに
福島県郡山市にある県中浄化センターで
発生した下水汚泥と溶融スラグから高濃度の
放射性物質が検出されたことが明らかになった。
汚泥の再生利用品である溶融スラグから
1キログラム当たり33万4000ベクレルの
放射性セシウムが検出された。
原発事故が起きる前の通常のスラグでは
246ベクレル程度だったという。
県の災害対策本部は今回の調査結果を4月30日に確認し
高濃度汚染の原因を「降雨で地表面の放射性物質が混入し
下水処理過程で濃縮されたこと」と推定している。
同センターでは1日当たり80トンの下水汚泥が発生し
うち10トンをセメント会社に持ち込み、残り70トンを溶融炉で処理して
溶融スラグ2トンを再生利用している。
溶融スラグについては同センター場内のストックヤードに保管し
バリケードで立ち入りを制限した。
セメント会社での再利用は1日に休止しているが
これまでに県外のセメント会社に
約500トンの汚泥が搬送されたとみられており
県が追跡調査を実施している。
県は県内の他の下水関連施設を含めて放射線量の調査を行う方針だ。
県災害対策本部の要請を受け
国交省と原子力安全・保安院が中心となって
検討チームも設置した。
→ほんとに大丈夫か???
失礼に値するかもしれないけど
信用はすでに地に落ちてしまってる。
少しくらいは自分達の頭・体を使ってもらいたいと
思うのは僕だけでしょうか????
いよいよもって被害がさらに拡大してきたように感じます。
放射性セシウムの半減期は。。。
安全は
大げさくらいが
ちょうどいい
建設業界では当たり前になってきてます
