一体感をつくりだす声のテンポとボリューム | MAZEの美容師かじはらのブログ(スタッフ募集中)

一体感をつくりだす声のテンポとボリューム

心地のよい一体感をつくるには、まず相手の声のテンポとボリュームを合わせるとよい。


すごく歌が下手な人がいて、演奏と歌がズレまくっていて、さらにバカでかい声だったら…

場面は変わり、
サッカーやバレーボールの応援で「ニッポン!チャチャチャニッポン!チャチャチャ」と小気味よいテンポに揃っていくと気持ちのよい一体感。
「ズレてない」ってなんて安心で幸せなんだろうか。
ミュージシャンが各々で楽器を持って集まり譜面なしで演奏が始まりお互いの息とフィーリングが1つになる。「セッション」というのがあります。
素敵な音楽が生まれていく魔法の時間です。

この感覚で会話でセッションをして魔法の時間をつくりだすことができます!

音楽の好みは人それぞれ。早い曲が好きな人もいれば、スローな曲が好きな人もいます。
それと同じで「声」の使い方も人それぞれです。
具体的に言うと、話すテンポが速いかゆったりか?、声が大きいか小さいか?と特徴があります。

そのお客様とセッションする感覚で同じテンポ、同じ大きさにすると魔法の時間が生まれます。

まあ、簡単に言うと相手のマネをするということです。
メリットとしては
1・お客様との一体感が生まれ、信頼関係をつくるキッカケができる
2・テンポを探り、声の大きさを調整することでお客様の話をよく聞ける
3・緊張気味やモジモジしているお客様に相談しやすい雰囲気を与えられる
4・相手に合わせるように集中してみると、自分以外の人間を受け入れやすくなり、視野が広がっていく
5・あの人にまた会いたいという、あなたのファンが増える
などです

楽しい会話とは、話の内容もありますが、お互いを思いやりながらのキャッチボールが出来るかどうか?ではないでしょうか

興味がある人はやってみて下さい☆