ナンセンスの壁を越える。 | way to glory

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製品開発過程を更新します

こんばんは。
K-ForceのCMディレクター山根大輝です。
本日はチーム全体での活動はありませんので、私の個人的なコラムです。
というよりは、思考の整理のためのメモです。


さて、テーマは「ナンセンスの壁を越える」です。

なぜこのようなテーマかと申しますと、
このSカレというプロジェクトの中で、自分のナンセンスさに辟易しており、
どうしたらこの現状を打破できるのかを悩んでいたからです。

例えば、最初の製品企画の段階では、どのようなフォルムにすればいいのかという点で、
CM製作という点では、何をどのようにどんな人に伝えるかという点で、センスを問われますね。
自分のアイディアがボツになることには、全く抵抗を感じないのですが、
アイディアの引き出しの無さをとても痛感します。



ところで、皆さんは、"センス"とは一体どのようなものだと考えますか?
一般的にセンスとは、美的感覚や感性のことだと言われています。


それでは一体、私達はどのようなモノ・コトにセンスを感じるのでしょうか。
最も身近なところでは、デザインがあります。
そしてそれは・・・、人の好みによって変わるのではないかというのが私の考えです。

シンプルなものが好きな人、キラキラしたものが好きな人、ふわふわした可愛いものが好きな人、
その人が何に魅力を感じるかによって、センスの良悪が決まります。


センスは好みによって左右されるという仮説が正しいのであれば、
「我々がアプローチしたいターゲットが何に魅力を感じるのか?」を想定し、
且つ的確にそれを表すようなデザインにする必要があります。

しかし、的確にその人が望むデザインを追求することは不可能に近いとも考えています。

まずそもそも、人の好みをクラスターに分類することが出来るのかという点、
一概にデザインといっても、さまざまな要素の組み合わせなので、
そのデザインの中のどの要素が影響していて、どれが必要ないのかが見極めにくい点、
など多くの問題点があるからです。


ということで、このSカレでも、実際にデザインを考えた時に、
何が最適なのかがわからない、またアイディアに優先順位をつける際の基準軸がわからない、
といった点で自分のセンスの無さを実感している次第であります。

まさにナンセンスの壁にぶちあたっています。


とまあ、このような状況を打破しようと、ここ一か月程ずーっと考えたのですが、
ある程度まとまってきたので、それをつらつらと書き連ねたいと思います。



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ナンセンスの壁を越えるには、2つの方法があると考えています。

一つ目は、すでにスタンダードとして受け入れられているものを模倣するということです。
すでにジャンル?カテゴリー?として確立されているものを模倣すれば、
全くの見当違いということはないのでしょうか。

例えば、最近のK-POPブームも似たような人ばかりで、
一度確立されたスタンダードに乗っていますよね。そんなイメージです。

しかし、スタンダードがスタンダードすぎるが故に、ナンセンスだと判断されるものも多いです。
あー、またこのパターンね、はいはい。と飽きられてしまう場合です。

このスタンダードのジレンマを打破するには、二つ目の方法があります。



二つ目の方法は、全く新しい組み合わせをつくることです。
そもそもデザインとは、要素の組み合わせで成り立っています。
その組み合わせを全く新しいものに変え、且つそれが人々の興味をくすぐるようなものであれば、
新たなるデザインとして確立されます。デザインのイノベーションです。

例えば、アップル製品ですね。機能インターフェースの変革はもちろん、
革新的なデザインをばんばん世に出してきました。

このように、既存のデザインの組み合わせを変えることでナンセンスの壁を越えます。








最後に私は

①模倣する
②新しい組み合わせを作る

ということを意識することで、自分のナンセンスの壁を越え、
世の中に革新的なデザインを打ち出していきたいと思います。





目指せ、センスのある人間!


以上