あの日
あの日 闇におちたあたし
その日 あなたに出会ったの
他愛ない話をして
あなたは笑ってた
最初は苦笑いだった
けれど
気付けば笑ってた
心の底から
タバコを吸っていた あなた
タバコの煙が苦手な あたし
冗談まじりにその事を言った
そしたら あなたは
煙があたしの方へ
いかないようにしてくれたね
さりげない優しさ 嬉しかったよ
あの日 闇におちたあたしを
救ってくれたのは あなたでした
そんなあなたに 少しづつ、確実に
あたしは惹かれていったのです
それから連絡取り合って、
たまに会ったりなんかして。
先に行動を起こしたのは
あなたでした
あたしはまだ
自分の気持ちに気付いてなくて
一緒にいる間に気付き、
気持ちはどんどん
大きくなったのです
あの日 救われたあたし
あの日 救ってくれたあなた
ずっと続くと信じてた
今でもどうしてこうなったのか
いつからこうなったのか
ただあたしは
浮かれていただけだったのか…
いつから裏切られていたの?
それとも初めから全てうそ?
あの愛の言葉は?
あの優しい微笑みは?
たったひとつの出来事で
全てが崩れ去りました
あたしの隣にはもうすでに
あなたの姿はありません
あの日 救ってくれたのはあなた
あの日 闇におとしたのもあなた
きっと 恋に恋していたんだろうね
早く気付けばよかった
それでもあの頃よりは
だいぶ成長したあたし
あの日 救ってくれてありがとう
その事だけは きちんとお礼しよう
救われたのはまぎれもない事実
おとされたのもまた事実…
新たな一歩を歩みます
このことを糧にして
もう振り返らない
未練などなにもない
幸せに向かって頑張るよ
幸せになったその時は
あなたに笑顔送れたら…