石田衣良 『ブルータワー』 | 気まぐれジギング&ゴルフ日誌

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石田衣良さんの小説はあまり読んだことがないのだが、この夏休みに一冊読破した。

内容は、新宿の高層マンションに住む主人公(男性、末期の脳腫瘍患者)が200年後の世界を精神だけ行き来する、というSFもので、タイトルは『ブルータワー』。

石田さんの作品は、変に難しい言い回しや長ったらしい表現があまりなく、ドライな感じなので、さらさらと気持ちよく読める。

必要十分な表現で、しつこくなく、もしかすると一般的にはやや淡白過ぎるかも知れない表現や構成は、個人的には非常に好感が持てる。

なお、愛読している作家さんというと、宮部みゆきさん、東野圭吾さん、村上龍さんあたりが挙げられるが、どなたの本も非常に読みやすく、シンプルで、かつ物語りに引き込まれる魅力を持ったものばかりである。


さて、ブルータワーも読み終えてしまったので、次に読んでいるのは桐野夏生さんの『東京島』。少し荒々しいけど、テンポ良く展開していきます。
まだ1/3くらいだけど、この先どうなるのか楽しみです!