何度か一緒にラウンドしたゴルフの師匠いわく、
「クラブを買い替えたら、1000球打ってからラウンドすること」
つまり、それだけクラブを変えるということは大変なことなのである。
そりゃあそうだ。
クラブによりセッティングがすべて違っているわけで、それまでのクラブと同じように打っても、真っ直ぐ飛んでいたものも飛ばなくなる。
私にとって、ピンのドライバーはまさにそういうものであった。
それまでと同じように打っているにも関わらず、このところ出ていなかったスライスが出る。しかも、止まらない。
こういうとき、自分で修正すると疑心暗鬼になり、もっと悪くなることが多い。
が。
今回は違った。
正確に言うと、本日、10月30日、6回目の結婚記念日。
私、開眼しました。
もうピンのG10ドライバーは私の体の一部になったも同然。
テークバックでもなく、両肩のレベルの違いでもなく、カット軌道でもなく、問題は、ダウンスイングの左手甲の向きでした。
気づいてみたら、な~んだ、こんなこと?!というもので、その後はナイスショットの連続。
構えたときにクラブをシャット気味にして、いつものとおりバックスイングし、振りぬく。
ただひとつ意識するのは、ダウンスイングで、ボールのほうに左手の甲を向けながら振り下ろすこと。
これだけである。
これだけで、さすが9.0度。どストレートの強くて低い球が打ち出される。
きっかけはとある雑誌の「右肩が落ちているとクラブフェースが自然と開いてスライスが出る」という記事。
自分にもこれが当てはまるかも知れないと思い、練習場でスイング軌道とフェースを確認していたところ、「おい待てよ。」と。
自分の場合、右肩の下がりではなく、左手の甲がダウンスイングでちゃんと返ってないのでは??と。
試しに、ダウンスイングで左手甲がボールに向かい続けるようにスイングを修正したとっころ、真っ直ぐのボールが出始めた。
こういう時って、
「あぁ、ゴルフって、なんて楽しいスポーツなんだろう」
と素直に思ってしまう

このいいイメージを持ったまま、来週のコンペに望みたい。
そして、この調子でスイングを体になじませ、より強いボールを、より遠くに打ち出していきたい。
・・・ありがとう、結婚記念日
