スピーカー ONKYO D-77XD コンデンサ交換 | 趣味人間の大人遊び

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昨日のアンプ修理ですっかり電子工作が楽しくなってしまいました。
前々からスピーカーのネットワークを修理したかったので、
今日は重いスピーカーを台から降ろしました。


メンテナンスするスピーカーは1986年製造の
ONKYO D-77XD

3Way3スピーカーの大型ブックシェルフ型です。


まずは裏側のスピーカー端子を外します。
ネジ4本ですので楽勝です。
外すと裏側にネットワークが付いております。



真空管アンプと男遊び


このネットワークにあるコンデンサを新品に換えたいのです。
ナゼ、新品に交換するかというと、電解コンデンサは劣化しやすいパーツですので、
僕のスピーカーのように製造から24年も経過していると、本来の仕事は出来ていないと思われます。

また、ネットワークの機能についてですが、音の信号を3つのスピーカーに分配する作業をしております。したがって、ウーハー用の低音の信号が、高音担当のツイーターなどに流れてしまうと、信号が大きすぎてツイーターを破壊してしまう可能性もあるのです。
ネットワークとは重要な仕事をしているのですね。


コンデンサを調べてみると、ニチコン製の物でした。


真空管アンプと男遊び

また、ネットワークのコンデンサは普通の物とは違い両極性です。
普通の物は+-が決まっているのですが、ネットワーク用は関係ないのです。


ネットで販売している所を探してみましたが、
私のスピーカーに付いているコンデンサは既に無いようで、
同じ型番の品は見つかりませんでした。
同じニチコンからは両極性の物がありますので、これでやろうと思います。


ただ、その前に、近所の電子パーツ屋に行ってみようと思います。
送料もったいないからね。
ちりつもで、ららつー行けるかもしれないし♪


それにしてもウーハー用のネットワークが奥にありますねー。


真空管アンプと男遊び

ウーハー外さないと無理だなぁ。
面倒だからウーハー用は放置しようかな。笑
高音信号がウーハーに混ざっても、たぶん俺気づかないし。
ウーハーも壊れないしね。
まぁ、今度やる気が出たらやろっと。