魚を食べる乳児は湿疹のリスクが低い? | アトピー性皮膚炎、敏感肌のための化粧品

魚を食べる乳児は湿疹のリスクが低い?

生後9ヶ月までに魚を食べ始めた乳児は、湿疹の発現リスクが低いことがスウェーデンの研究により示されました。
研究の結果、生後12ヶ月までに、乳児のほぼ21%が湿疹を経験したか、その時点で湿疹を有していた。平均発症は生後4ヶ月です。
最大の危険因子は家族歴で、特に母親や兄弟姉妹の湿疹の既住である。でも、生後9ヶ月までに魚を摂取した乳児では、発症率が25%も低かったんです。魚はいいよ!
食べた魚の種類は湿疹の発現リスクに影響せず、脂肪酸は有益性と関連しないことが示唆されました。また、母乳育児や乳製品の摂取開始時期、毛皮を持つペットによる影響もみとめられなかったんです。
子どもを持ったばかりのお母様が見てくれてるなら、是非少しずつ魚を食べさせてあげてくださいね!
あと、今現在アレルギーをともなっている方も肉より魚をたべましょう。