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治療が終わればオープンにするつもりですが、身バレ防止ですのでご了承下さい！
こんにちは
いつもイイねや心温まるメッセージ、ありがとうございます
これまで私のブログを読んできて下さった方には、今更必要のない情報ですが…
いつかもし、着床せず悩む人の目に止まればと思いまとめておきます…
34歳から体外に挑み、
採卵８回移植８回目で妊娠でしたが、
前半６回はHCG０で全く着床せずでした。
７回目で初の着床、化学流産
２個移植もしたので、卵の数でいうとちょうど１０個目で妊娠となりました
移植７回目から着床し出した理由を、
勝手に想像しておきます
大前提は【胚の強さ】なんだとは思います。
でも、
「受精卵が弱かった」
その言葉だけで片付けられたくはない…
それだけを信じていたら、私はまだ妊娠できなかったんじゃないか、と思っています。
不妊原因は目に見えないものが圧倒的に多く、真偽のほどはわかりません
でも、私の場合は、
「スクラッチングをして、シンプルな移植方法で移植する。」
これでよかったようです
詳しく書きます。
❶自然排卵周期移植が合ってた
❷過度なP4補充を控えた
❸スクラッチが効いた
❹もしかしたら自然採卵が◎？
❺もしかしたらラクトバチルス服用が◎？
❶自然排卵周期移植が合ってた
❷過度なP4補充を控えた
一度も着床しなかった転院前のクリニックでは、３回ホルモン補充移植、２回自然排卵周期移植でしたが、自然の時でも排卵日からルティナス（黄体補充）を使用していました。
移植日から黄体ホルモンの補充でルティナスを使うのとは違って、排卵日から5日間も補充するので、移植の段階で既に自前ホルモンだけではないってことなので、これによって着床の窓がずれてしまってたのかも
とも思います。
このやり方の時、自前ホルモン+ルティナス補充により、移植前々日のP4（黄体ホルモン）で38になったりしてました。
松林先生ブログによると、
「論文によると、P4>20 ng/mLの場合に妊娠率が低下し流産率が増加する。移植日のP4の最適値は10-20 ng/mL 」とのこと。
ちなみに、妊娠周期の移植日P4は11でした。
私の場合、自然排卵周期でERAをしてズレがないことがわかったので、自前ホルモンだと着床の窓はズレないんだと思います。
自分の場合は黄体ホルモンはそれなりにしっかり出ると思っていたので、陽性が出た２回は、移植日からもルティナス補充を断り、飲み薬のデュファストンのみで補充しました。
❸スクラッチが効いた
あいだ先生と松林先生ブログのおかげです
あいだ先生
「th1/th2の結果が3と免疫が低過ぎるため、着床するために受精卵が根を張るのが遅れて、根をはる頃には着床期が終わってしまってる、ということが起きるから、着床しやすいようにスクラッチすると有効です」
松林先生ブログの返事
「連続で全くHCGが出ていないので、これまで試していない、新鮮胚移植や2段階移植、オプションではスクラッチやエンブリオグルーを試してみるべき」
❹もしかしたら自然採卵が◎？
これは正直わかりませんが、私には刺激を極力しない採卵が合ってたのかもしれません。
でもグレードで見れば、ショート法の時はAAやBBでグレードは悪くなく、自然周期採卵の時は胚盤胞到達率も悪かったし、唯一の胚盤胞のグレードもBCでした。
刺激法で採卵して、移植を成功の時と同じでやれば、もっと効率的に妊娠できる可能性もあるので、これはわからないところです。
❺もしかしたらラクトバチルス服用が◎？
これはまぁおまけみたいな感じですが、一応今までと変えたところです。
飲み始めて半年ほど経ってました。
それから最後に、
今回妊娠した卵は、D3で10.3mmだった卵です。
その時点でE2は70以上出ていて、
遺残卵胞と思ってしまうような子でした。
と思ってしまうような子でした。先生からも、「前の周期から育ってきちゃってるんだね」と言われました。
顕微授精で、受精後は2日目で6分割になり、
融解後移植時には7分割になってました。
早い段階で大きくなってる卵胞が悪い、なんてことはないんだなと知りました
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とはいえ、着床前診断はしておらず、もちろんまだ出産できたわけではないので、正常胚なのかはわかっていませんが