🔷グローバリスト・ネオコンの狙いと誤算


ハマス・イスラエル紛争を引き起こしたネオコンたちがSNSを中心に暴かれています。


紛争から約1ヶ月が立ち混沌としていますが

すでに何やらおかしな様子を見せはじめています。


結局のところ

計画としてはネオコン・グローバリストが用意したハマス・イスラエル間の茶番戦争だったわけですが


どうもゲームメイクがうまくいっていないようです。


ネオコンたちはハマスのバックにいるイランを引っ張りだし、「悪の枢軸」戦争の大義名分にするはずだったのが、失敗しているように見えます。


シオニスト・ネタニヤフ政権と手を組み、それを利用するネオコンたちイスラエル側がアラブ諸国だけではなく世界から猛反発をくらっています。


その背景には

世界的なアラブ系住民の反ユダヤ大規模デモや反発、複雑すぎる民族間の憎悪の深さ、アメリカ(バイデン政権)に対する不信感があります。さらには、各国の移民政策が裏目にでて逆にグローバリストたちの首を締めています。


当然ですが

ウクライナ紛争はロシアの勝利ですでに決着はつき、西側諸国の策略・戦略は終了しています。


なので用済みのウクライナ情勢から中東に移し、かつBRICSの結束を防ぐ目的で始めたハマス・イスラエル紛争ですが


紛争を引き起こしておいて逆に戦争を終わらせる方向に早くも向かっている、向かわせている(ふり含む)、もしくは向かわされていることは、何かが変革してきている証拠なのか、過去とは違う流れのように思います。


軍需産業、軍需企業はもっと儲けたいはずで

戦争終結はビジネスの終わりでもあります。


ネオコン、ブリンケン国務長官はもはや立ち位置が破綻しており、

イスラエル・ネタニヤフに一時停戦を呼び掛けながらも、基本的に完全停戦の姿勢はなく、逆にガザをパレスチナに統治させるべきという発言もしています。


ネオコンたちの真意と計画も様々な見方があり
断言はできませんし彼らも一枚岩ではなく割れていると思われ、裏に控えるDSのソロス・キッシンジャー・シュワブたちも沈黙していて不明瞭です。



しかし彼らは歴史上常に戦争地を作りあげ、終わりがあれば次に進むということを度々繰り返しています。

このパレスチナ紛争真っ只中であるにもかかわらず、「次」の候補地が決定しているかのような動きもあり、それがパレスチナ紛争がうまくいっていないことの裏付けにも見えます。


🔷次の舞台はアジア・朝鮮半島

そしてネオコンたちがこのタイミングで一斉に動きだしているかのようで、アジア情勢を重視している行動が目立ちます。

11月9日ラーム・エマニュエル大使の発言

 〖キャンプ・デービッドで行われた首脳会談の精神に基づき、宇宙安全保障が歴史的な前進を見せた。宇宙での安全保障を強化するため、日米韓はソウルで結束を固める。脅威と戦略、効果的な抑止力について議論する中で、われわれの対話は明確なメッセージを発信している。安全性の高い持続可能な最後のとりでを、手を携えて確かなものとするのだ〗



 ◯8月18日、日米韓キャンプ・デービット会談

〖首脳会談では、自衛隊と米韓両軍による共同演習を毎年実施することや、北朝鮮のミサイル関連情報の即時共有を早期に開始することも確認する。~中略~
3首脳が国際会議などに合わせるのではなく、独立した形で会談するのは今回が初めてとなる〗


11月9日ブリンケン国務長官の訪韓

〖アメリカのブリンケン国務長官は訪問先の韓国で、9日、パク・チン(朴振)外相と会談しました。会談後、ブリンケン長官は、北朝鮮とロシアが双方に対する軍事支援を進めていると指摘し、関係国と連携して対抗していく考えを示し〗



11月7・8日、東京G7外相会合

〖主要7カ国(G7)外相は8日に発表した共同声明で、北朝鮮がウクライナ侵攻を続けるロシアに武器・弾薬を供与したことを「強く非難する」と主張した〗


注目はネオコン最重要人物の彼女の来日です。

 



ビクトリア・ヌーランド国務次官

メディアはその存在を隠し、度々日本を訪れている彼女の訪問は、何を示すのでしょうか。



9月13日、プーチン大統領・金正恩との会談


今年8月の日米韓のキャンプデービット会談の約1ヶ月後ロシアと北朝鮮は4年ぶりの会談をしました。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記が13日午後、ロシア極東アムール州のボストチヌイ宇宙基地で会談した。軍事協力の「可能性」について話し合ったと、プーチン氏は明らかにした。ロシア政府は協力を得る見返りとして、北朝鮮の人工衛星開発を支援する意向を示している


北朝鮮は親ロシア、脱グローバリズムの方向に進んでいます。
それに相対するのは親米(バイデン政権・ネオコン)韓国であり日本であるわけで、そのためのキャンプデービット会談であったと元外交官の馬渕氏が情勢を読んでいます。
つまり
🇰🇵北朝鮮 VS 🇰🇷韓国・🇯🇵日本
(米国ネオコン主催→和平交渉&武器援助)

という構図を作り戦争に導いていきます。


なので想定されることは

日本のメディアは益々、反北朝鮮・ロシア、親韓国ニュースを報じて過剰に煽り世論を動かしていきますが、それを操作しているのはグローバリストです。


🔷日本の立ち位置


パレスチナ紛争のように

ウクライナ紛争のように

2国間を対立させ戦争を起こすのが彼らネオコンです。


朝鮮半島は危険な領域に入りいよいよ日本も巻き込まれることが想定されます。


しかし

グローバリスト・ネオコンたちは明らかに弱体化しておりBRICSやグローバルサウスの台頭によって世界の流れは変わってきています。


この流れが大きくなるのか

それとも西側諸国が盛り返すのかは未知数ですが


グローバリスト日本政権の立ち位置・方向性に

国民が納得・理解するのか、はたまた「強制」されていくのか、その時人々はどう判断するのか、が本格的に問われることになります。


潮流として世界が離米に向かい、現実にグローバリズムの闇は日々暴かれています。


そして

彼らが引き起こした戦争は

常に弱者、子ども、市民が犠牲になっていることは忘れてはいけません。