エリカとクリスは、車でグラーンへと向かっていた。
ラジオで流れている情報から今現在の状況を少しでも把握しながら・・・。
クリス「これは・・・間違いなくウイルスが関係しているな・・・。」
エリカ「そうだね・・・。」
クリス「一刻も早く、グラーンに向かわなければ・・・。」
だが・・・
グランへと続く道の途中が完全に封鎖されており・・・
先に進めない状態になっていた。
クリス「どうらや、これ以上の被害を出さないために頑丈に封鎖したみたいだな・・・。」
エリカ「クリス、どうする?。」
クリス「道を変える・・・そして、車から下りて歩いて行くぞ。」
エリカ「歩いて?。」
クリス「あぁ、どこもかしこも封されているはずだ・・・。」
クリス「警備の手薄の場所からバリケードを越えて向かう。」
エリカ「そうね。」
エリカとクリスは道を変え、なるべく警備が手薄になっている場所を探す事にした。
クリス「ここだ・・・。」
クリス「エリカ、待っていろ、警備員を少し気絶させてくる・・・。」
エリカ「ええ・・・。」
クリスは、車から下り・・・警備員に近寄り何かを話しはじめ・・・。
警備員が油断したほんのわずかの瞬間に一撃を加え気絶をさせたのである。
クリス「すまない・・・、だがどうしても俺達は行かなければならない・・・。」
クリスは車に戻り、エリカに声をかけ・・・2人でバリケードをよじ登り・・・。
数キロ先のグラーンへと徒歩で向かったのである・・・。
エリカとクリスが持つ武器・・・。
あの屋敷と地下の出来事から、数種類の武器を揃え・・・。
緊急箱を持ち・・・。
完全武装でいた。
だが・・・。
今回の戦いは・・・
闇は二人の想像を絶する・・・。
遥かに超える規模の闇である・・・。
2人がグラーンにたどり着き見る物とは・・・。
再び味わう恐怖と絶望とは・・・。
一歩一歩と近づく・・・
地獄へと化したグラーン・・・
果たして2人は再び無事に生還できるのだろうか・・・。
悪夢の始まりは近づいていた・・・。
シン
続く