MEC食ブログ 万茶のよもだ

 
 

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何故なら、本当の健康情報が一般の人の常識に成る為にです。
 
 

万茶

がいつも言っている

コレステロール

は怖くないですが、こんな真実を知ったので報告致します。
 
コレステロールが少ない人は困るワケ
 
★ 脂質(あぶら)で胃もたれする理由
 
脂を多く摂ったり、ココナッツオイルやMTCオイルを摂ったりすると
胃もたれをスルと言う方がいますが
 
 
結論を言いますと、
 
それは、胆汁酸の量がすくないんです。
 
脂質を摂ると、十二指腸で分解が始まります。
 
 
 
◆ ポイント
★胆汁酸は肝臓でコレステロールを原料に作られます。
 
 
それから、胆のうに送られ5倍~10倍に薄められスタンバイしています
 
 
十二指腸とは、胃から腸へと続く所ですが
 
その十二指腸に脂肪が入ってくると、胆のうが収縮し十二指腸に排出されます。
 
 
そこで、胆汁酸と脂肪が出会います。
 
 
胆汁酸は脂肪を『乳化』させて水に馴染みやすくする働きがあります
 
 
★ 胆汁酸の働きで水に馴染み安くなった脂肪酸は肝臓から分泌される
  『リパーゼ』という脂肪分解酵素により分解されます。
 
 
ちなみに、『リパーゼ』は水溶性です。
 
 
ここで、胆汁酸の量が充分ではなく乳化できなかった脂肪は、
『リパーゼ』による分解が遅くなり
 
十二指腸で停滞する時間が長くなります。
 
 
その後の働きは、
 
 
胃から食事脂肪が送られて来ると、十二指腸は『CCK』とう言う
消化ホルモンを分泌します。
 
 
CCK=コレシストキニンの略
 
 
CCKは小腸での脂肪の消化吸収を促進する働きとともに、
『胃の運動を抑制する働き』があリマス。
 
 
胆汁酸が少なく、脂肪が小腸内に停滞していると、CCKの働きがずっと
続きます。
 
 
その間、胃の運動は抑制されたまんまに成るので
 
 
『胃もたれ』が起こりやすく成ると言う事なんです。
 
 
 
事実を知って下さい。
 
 
万茶でした。