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馬券師Kのブログ

データを中心に重賞予想をしていきます。

こんにちは。


富士Sの単勝人気すごいことになってますね。


リルダヴァルが2,9倍でダノンヨーヨーが3,1倍ですか?


うん、両馬ともとても素質があっていい馬ですよね。


でもいくらなんでも過剰人気じゃね?ショウワモダンがなんだかんだで10倍切って今は8倍台で、前走1番人気だったスピリタスとセイクリッドバレーがそれぞれ9,2倍と15,8倍?


いや浮気にも程があるんじゃねーの…


確かに今年の3歳馬は強い。そしてダノンヨーヨーも3連勝と勢いに乗っている。けどさ、リルダヴァルが圧勝したって言っても準オープン、条件戦だよ?ダノンヨーヨーに関しても前走オープンで重賞初挑戦なのに…


と、いうことで最終決論は


◎スピリタス

○ショウワモダン

▲ブレイクランアウト

☆ガルボ

△セイクリッドバレー

△リルダヴァル

注サンカルロ


買い目は◎から馬連流し6点と◎○の3連単2頭軸マルチ流し30点で。


買い目を減らしたければセイクリッドバレー・サンカルロは3着までが限界かな?という感じなので1着付けはナシでいいかも?


ではでは、的中を祈ってクリック↓

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こんばんは。


なんだか天気が怪しい感じですね。菊花賞はただでさえデータ不足だから不良馬場でのレースは本当にやめてほしい…


さて、明日東京でマイルCSの前哨戦である富士Sがありますね。


こちらも菊花賞並にあれるレース。去年はなんと馬連25590円・3連単2192750円という超大波乱!


今年もメンバーを見ると荒れる気配ムンムンですよ~★


ではレースの」傾向を過去5年からみてみます


09

ラップ:前半4ハロン-35,6、後半4ハロン35,0


1着

2枠3 57アブソリュート 牡5 上がり34,2(6位)

3・4コーナー:9-7

2着

8枠17 56マルカシェンク 牡6 上がり33,7(1位)

3・4コーナー:18-15

3着

5枠10 56マイケルバローズ 牡8 上がり33,7(1位)


08

ラップ:前半4ハロン34,7、後半4ハロン34,8


1着

3枠5 57サイレントブライド 牡5 上がり34,5(7位)

3・4コーナー:2-2

2着

1枠1 56リザーブカード 牡5 上がり34,0(3位)

3・4コーナー:8-9

3着

7枠15 56バトルバニヤン 牡4 上がり34,5(7位)

3・4コーナー:4-3


07

ラップ:前半4ハロン34,9、後半4ハロン35,1


1着

2枠4 54マイネルシーガル 牡3 上がり34,6(8位)

3・4コーナー:3-3

2着

7枠15 56マイケルバローズ 牡6 上がり34,2(5位)

3・4コーナー:6-8

3着

3枠5 56トウショウカレッジ 牡5 上がり33,9(2位)

3・4コーナー:13-12


06

ラップ:前半4ハロン35,3、後半4ハロン34,1


1着

6枠12 56キネティクス 牡7 上がり33,8(3位)

3・4コーナー:7-6

2着

8枠16 56エアシェディ 牡5 上がり33,3(1位)

3・4コーナー:16-18

3着

7枠13 56スズカフェニックス 牡馬4 上がり33,3(1位)

3・4コーナー:18-17


05

ラップ:前半4ハロン34,9、後半4ハロン34,6


1着

6枠12 57ウインラディウス 牡7 上がり34,0(5位)

3・4コーナー:7-6

2着

5枠10 56タニノマティーニ 牡5 上がり34,5(8位)

3・4コーナー:2-2

3着

7枠14 56キネティクス 牡6 上がり34,0(5位)

3・4コーナー:10-10


まず傾向として、東京競馬場にも関わらずあまり追込み馬の活躍がないということ。前半4ハロンが35秒を超えるスローの展開になって上がり勝負にならないと後方待機の馬は3着内も厳しい感じか?


ただ、逃げ馬の3着内もないことから、1番は好位から差す脚があることが望ましい。実際、過去5年の3着内15頭の内、4コーナーで4番手以内にいたのは4頭のみ。さすがに開幕3週目ともなると前残りもなくなってくるということだろう。


あと、上記には載せていないが、東京競馬場での好走歴がある馬が結果を残している。中山や阪神といった小回りのコースでは器用さが求められるが、そこは国際招待レースも行われる東京競馬場。本質的な底力がないと好走は難しい。


以上をまとめると

・スローの展開でないと追込み馬は厳しい

・逃げ・先行は少々厳しい感じ。好位から差せることが望ましい

・東京競馬場で好走歴がある


以上の3点を満たした馬がいれば好走率はかなり高いはず。


ちなみに、過去3着内経験馬が3着内にくることがよくあるのも特徴。今年はリザーブカードとマルカシェンクがいますね。紐で抑えておいて損はないはず!


最終結論は明日の正午までにアップします!


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さてさて、ではでは神戸新聞杯と菊花賞の因果関係を考えていきましょう。


神戸新聞杯は2000年の番組改編により関西レース唯一の菊花賞トライアルに。さらに2007年からは菊花賞のとの関連から距離が2000→2400に変更。


しかしながら、ダービーで好走し、神戸新聞杯で勝って菊花賞に出た馬で勝利したのはディープインパクトのみ。去年は1、2着馬が条件戦からのスリーロールスとセントライト記念からのフォゲッタブルという低落ぶりも…


なぜそんな結果になるか?


まぁ、理由は簡単です。求められる適性があまりに違いすぎるから。2400なら中距離適性があれば後は折り合いとラスト3ハロンの切れでなんとか乗り切れますが、3000で求められるの折り合いとラスト4ハロンのロングスパートが求められます。


サンデーサイレンス産駒が出てくる前はダービーと菊花賞は結びつきの強いレースだったようですが…サンデーサイレンス産駒は東京競馬場の長い直線を切れで勝っていく。しかし京都3000は坂を下り始めるラスト4ハロンからのスタミナと底力の勝負になります。だからサンデーサイレンス産駒の成績とは裏腹に、菊花賞でのサンデーサイレンス産駒の成績はそれほどよくありません。(数値は面倒なので気になったらググってみてね☆)


では、なぜサンデーサイレンス産駒で神戸新聞杯1着だったディープインパクトが菊花賞も勝てたか?


答えは走法と血統からくる心肺能力!


走法から見れば、まずディープの1完歩がサラブレッドの平均7,08メートルに対して7,54(天皇賞・春の時点では8,22だったとか!)。ただ、1完歩が長いだけなら他にもトビの大きい馬はたくさんいますね。でもディープがすごいのは2本の脚が同時についている時間が少ないこと。サラブレッドの平均がおよそ0,11秒なのに対して、ディープは0,036秒。


つまり、1完歩が長く、次の1完歩までの時間が短い為距離が長くなればなるほど他の馬よりも速く走れるというわけ。しかも母父がリファール系であるため持久力に優れていたのも強み。たしか心肺機能力の数値も科学的に測っていたんじゃないだろうか…?記憶が確かなら、平均的なサラブレッドの心肺能力の2倍以上があったはず。


ディープインパクトが純粋なステイヤーかといえば、答えはNOだが、しかし距離が延びれば延びるほどディープの強さが際立ったのも事実。天皇賞・春でのこり3ハロンで先頭のなりながら、後続を突き放したレースは感動ものでした。


さて、では今年の神戸新聞杯1着のローズキングダムはたして?


血統的には母系にリファールの血があり3000のレースもこなしそうではあるが、父が神戸新聞杯のレース後引退してしまったキングカメハメハなのはどうだろうか?キングカメハメハは父にキングマンボ、母父にヌレイエフとこちらもスピード・スタミナともに良血がそろっていて死角はあまりない感じ。


エイシンフラッシュが回避することで圧倒的1番人気になりそうなのでできれば飛んでいただきたいのが本音だが、正直切れない…


あまり1番人気、しかも武豊が騎乗では買い目に入れたくないんだけど、血統を考えれば絶対に切れないな…


まぁ、この記事は余談みたいな感じで(笑)


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