どんな些細な景色も















誰もが気にも止めないような
日常にあることも















きっと
見方ひとつで
すべては綺麗に見えて














それこそ
どんな高性能な一眼レフで撮った写真よりも鮮明で















すべてが心に響くような
景色に変わる。















それは
言葉で言うのは簡単だけれど
実際には難しいことで















自分の視線の先には
世の中のすべてがあるわけじゃなくて

その景色は
確かに
すべてじゃないかもしれないけど
自分の世界では
それがその時のすべてで



それこそがこの世のすべてで。

それが宇宙の真実で。














時に景色は
ちっぽけな器には
どこか大きくて

受け止めきれないかもしれないし
理解することはできないかもしれないけど














それは
確かにそこにある。




















生きている時間が
誰も気付かない
一瞬が
刹那が
すべて綺麗に見えたら















なんて素敵なんだろう
なんて素晴らしいんだろう














生きていれば
嬉しいことも
悲しいことも
時には
何も見たくなくなって
消えてしまいたくなることもあるだろうけど















そんな時でさえ
景色は必ずそこにあって。必ず自分のそばにいて。















感じることが出来れば
そのことを忘れなければ



景色は思い出になって
残り続ける。














そんな景色を
ひとつ
またひとつ


増やしていきたい















そのとき
分かち合える人がいればいいな


















オワリ