言語学者の川原繁人、自分の娘の言葉の発達を夢中になって記録した。
しかし、彼女の言い間違いを訂正する事は、まったくしなかった。
子供たちには、子供たちの理屈がある。
そして、なぜ、そんな言い間違いをするのか考察した。
子供たちには、子供たちの理屈があり、子供たちの世界がある。
そんな言葉を聞いた時、ある人物の笑顔が浮かんだ。
Charles M. Schulz
彼は、50年間にわたって子供たちの世界を優しく見つめ、子供たちの理屈を表現した
それは、時には大人への疑問、風刺として私たちを唸らせた。
ひとつ解かったことがある。
子供たちの世界は、夢中になれるほど面白いのだ。