人間は自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかし、それは考える葦である
ブレーズ・パスカル
有名な言葉ですね。
人間の戦闘力は、猫にも劣ると言われています。
知能が高くなかったら、集団で行動しなければ、とっくの昔に滅んでいたでしょう。
しかし、どう間違ったのか
最近は、考えない、人が増加中のように思います。
考えるとは
情報を収集する→仮説を立てる→仮説を検証する
という手順で行われますが
考える事を教える事が最も主要な項目の一つである学校が、暗記できているかどうか
の検査機関に成り下がっています。
しかも、教師の人気がガタ落ちだそうです。
社会に出ると、答えがない問題が、矢のように降り掛かります。
生き残れるかどうかは、最強の武器である ”考える事” を使いこなせるかどうかに
かかっています。