あの頃の気持ち | 大腸がん☆転移性肺がん 二度目の放射線治療

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転移性肺がん克服目指し、元気に生きる!

皆さんのブログから、元気と勇気をもらってます!

ザバイバーOさんとの話の続きで
思い出したこと。。。

私が通院しているK病院には
ないのですが、

OさんのS病院の
「がん患者サロン」
があるのを私は知っていました。

参加していたか、尋ねてみると
お父さん「主治医に聞いたら
“若い人はいないよ”と言われて…」
足が向かなかったそうです。

あの頃。。。
当時2013年2月、
原発直腸がん手術8ヶ月後
肺に転移が判明した時の
私の回想です。

その時、私はパニクっていた
気持ちを吐き出したくて
自然とS病院へ出向いていました。

サロン開催日ではなかったので
担当の看護師さんと面談

「大丈夫、治るから希望持って!」
「転移、再発しても克服してる人は
たくさんいるから」

とか、そんな言葉を
私は期待していたんだと思います。

いや、期待していたんではなくて
言われたかったんです!

看護師さんは
私の錯綜する思いを聞きながら
うなづき、共感してくれたり

そして強く印象に残った言葉
「がんは、時間のある病気なんですよ」
えっ⁉それって死ぬ準備が出来るのよって
言いたいの⁉😩

希望が持てる言葉は言われなかったぐすん

やっぱり転移するとダメなんだえーん
ダメなんだえーん

と、悲しい気持ちで帰った記憶があります。

きっとサロンに行っても
まだ若いのに可哀相とか、
そういう視線を浴びるだろう

そんな思い込みで、
結局行きませんでした。

人見知り~な私。
ちょっとの勇気を出せなくて
孤独ながん闘病生活を送りました。

その頃はまだアメブロ
やってなかったしキョロキョロ


ヒヤシンスの水栽培
ただいま成長中、花が咲くの楽しみキラキラ