今、何かに強く心を縛られてはいませんか。
この世に執着ほど心を苦しめるものはありません。
執着とは、もはや本人にすら分からぬ心の奥底に隠れたる思いに囚われた状態であり、まるで抜け道のない領域に生きながらにしてズッポリとハマり込んでしまったようなものです。
その思いが深ければ深いほど、抜け出すのは困難になり、気づくことすらできなくなります。
そして、心身は常に緊張状態にさらされ、エネルギーは反転し、願いは叶うどころか必ずと言っていいほど遠ざかっていきます。
なぜ、エネルギーが反転していくのか分かりますか?
私自身もまた、頭から離れない思いや、人や環境への執着に心を縛られた経験があります。
そのときほど、前へ進む力は弱まり、胸には得体の知れないモヤモヤがブワッと溜まり続け、心は重く沈んでいきました。
けれど「執着とは囚われである」ことに気づき、思い切って手放したとき。。
心にはフワッとと光が差し込み、羽のように軽くなる瞬間が訪れてきます。
「捨てれば楽になる」という、よく聞く言葉はある種、真理を衝いているのかも知れません。
しかし、そこに中々気づけないのが私たちです。
だからこそ、心を澄ませ、内なる声に耳を傾ける時間、自身を祓い清める時間が欠かせなくなります。
では、どうすればよいのか。
それは、どこにエネルギーを注ぎ、与えるのか意識すること。またどの思いを胸に抱いて動いていくのか。。
握りしめた執着にではなく、未来を照らす光に感謝のエネルギーを送り続けることが大切なんです。丸ごと全てを認めて受け入れることがポイントです。
そして最後まで自分を信じ切れるかどうかにかかっていくのです。
そのために、まずは胸を張り背筋をグッと伸ばし、呼吸を深くしっかりと整えること、そして内観し、瞑想し、静かに思索する時間空間に身を置くことです。
そうすれば執着の影は自然とほどけ、それは幻だったと気づけるように徐々に流れは変わり整っていきます。
そして、執着を手放した先に現れるものは「本来の自分」であり、あるがままの自分であり、もはやこれまでとは違う「新しい自分」になります。
私たちの魂は、心の軽やかさと自由の中でこそ、その輝きを存分に放っていけます。
どうか、何ものにもしばられることなき、心の自由を思い出してください。執着を越えた先には、笑顔と希望に満ちた未来が必ず待っています。
それはまさに奇跡体験と言ってもいいのかもしれません。
そしてそこには、あなた自身が本来無作の力で歩む、新しい物語が既に始まっていることでしょう。






