私には、3歳6ヶ月と1歳9ヶ月の息子がいます。二人とも死にかけて産まれてきました。長男の時は、知らぬ間に原因不明の破水を起こしていたようで、気がついた時には非常に危険な状態でした。緊急で病院に向かい帝王切開すると、逆子の状態にへその緒が首に巻き付いていました。長男がお腹の中にいた時には、私も変性意識状態でよく息子に会いに行ってました。ある時、会いに行くと「私は生きるぞ!」と大音声の声を轟かせ、妻のお腹から飛び出てくるヴィジョンが視えました。長男が産まれてくる少し前のヴィジョンでしたので、もしかしたら長男には先の事が分かっていたのかもしれません…。また、次男の時もよくお腹の中に遊びにいってました。次男は、とにかく「早く産まれたい!」「ドキドキするよ〜!」とよく言ってました。妻が病院に入院していたある日、出産日にはまだ早い段階で急に次男の脈拍が早くなりだし、あっという間に測定器の数値を振り切ってしまいました。看護婦さんは機械の故障かと思ったようで3度違う機械で次男の脈拍を調べたそうです。周りには段々と看護婦さんが集まってきました。そこに偶然にも長男を取り出してくれたベテラン先生が通りかかり、直ぐに緊急の出産手術をしました。長男も次男もその日の夜が山場だと言われ、いつ心臓が止まってもおかしくない状態でした。NICUの保育器に入っているチューブだらけの息子を必死の思いで祈ったのを先日のように思い出します…
その後、本人の強い生命力と沢山の人々の祈りが届き、山場を越した息子達はお陰様で、今では外でも家でも元気いっぱいに走り回っています〜♪
そして昔読んだ誰かのフェイスブックに、ある女性の子供達に対する想いが載ってました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、もし良かったらどうぞ読んでみてください
私は普段からよくこの文章を思い出しては、今を大切にする事をあらためて思い出し、子供達と接するようにしています ☆*:.。.
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思い出せないから、私たちはつい忘れてしまうのだ。
この毎日が、ずっと続かないということを。
1人でゆっくりお風 呂に入れるようになったら、湯船の中あなたと向き合い数を数え、柔らかく響いたあなたの声を、私は思い出すのでしょう。
1人で好きなだけ寝返りをうち眠れるようになったら、どこまで寝転がっても隣にいないあなたのぬくもりを、私は探すのでしょう。
好きな音楽のCDを好きなだけかけられるようになったら、この部屋の中に溢れていたあなたの笑い声を思い出して、私は泣くのでしょう。
好きなだけお化粧に時間をかけられるようになったら、私の洋服をひっぱり、膝の上によじ登り、私のやることなすことをお邪魔してくるあなたのその小さな手を思い出して、私は泣くのでしょう。
好きなだけヒールが履けるようになったら、笑い転げるあなたを追いかけて走り回り、泥だらけになって遊んだあの空を思い出して、私は泣くのでしょう。
自分とパパの洗濯物だけを回す日々が訪れたら、砂まみれの靴下も、おしっこを失敗したズボンも、牛乳をひっくり返したシャツも、洗濯カゴにないことを知って、私は泣くのでしょう。
あなたの足音がしない部屋の掃除機をかける日が訪れたら、粉々になったビスケットの食べこぼしも、小さなおもちゃの部品も、あなたの細い柔らかい髪の毛も落ちていないことを知り、私は泣くのでしょう。
1人で好きなことを好きな時に好きなだけ出来るようになったら、どんな時も「ママ」「ママ」と私を呼び、どんな時も私のことを探しているあなたの姿を思い出して、私は泣くのでしょう。