ビジネスで失敗しまくっていた僕が、2ヶ月で借金0にしてフカヒレの姿煮をいつでも食べられるようになった方法
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

企業トップの闇


昨日から話題の中心は日産自動車カルロス・ゴーン氏逮捕


ゴーン氏が日本へやってきて

日産の業績を急回復させたという自負があったのに

それに対する報酬が異常に低いという不満が

あったのではないかと想像できます。

 

これが日本の常識と言われて唖然とした、みたいな・・・

ゴーン氏の一年の報酬が約10億円ですが、トッププロ野球選手と比較して

グローバル企業の社長・会長としてこれの3倍以内

と言うのはどうなのか?ということです。

 

例えば、マイクロソフトのビルゲイツなどとは、

話にならないぐらいに安いです。


そのような不満を抱えていたゴーン氏は結託して

裏利益的な収入を得ていたのではないでしょうか?


もともと今の日産は日本産業とプリンス自動車が合併して

日産自動車になったので、2つの派閥があったと推測できます。


そこに赤字経営立て直しで、ルノーから派遣されたのがゴーン氏です。

赤字の責任は、元日産にあるのか?元プリンスなのか?

みたいな不毛な争いがあったとしても不思議ではありません。

 

その結果ゴーン氏みたいな外国人に、社長を取られたという怨嗟の声が・・・・。

今回その社長が逮捕されたので、再び責任の所在はみたいな争いが起きるかもしれません。


恐らく、それ以前に内紛ともとれる内部告発によって

所得隠しならぬ虚偽の申告が摘発され逮捕に至っています。


昔から日本はトヨタあってのニッサンなのです。

トヨタが太陽ならニッサンは月です。

太陽の光がなければ月は輝くことができません。


それが二番手企業の哀しい運命です。


そういう自分の立ち位置が不満な人の向上心が、

こういう企業を輝かせ「社会における自分の企業の立ち位置を

分かっていない人」が幹部になったとき、悲劇が発生するのです。


企業経営者は小さい歴史であっても

その業界の歴史の中で「わが社の立ち位置はどこか?」を

知っておくことは重要です。

 

起業家として強い人は、どんな人か?

どんな起業家が

今後の時代で生き残りやすいか?


その問いの答えは「気づく力」にあります。

シンプルに言うと、

「人が何に困っているかに気づく能力が高い人」

は起業家として強いです。

(今後の時代で生き残りやすい)


未来がどうなるかは誰にも分からないですが、

おそらく「人間の悩み」が消えることは

当分の間ないでしょう。


AIが世界をガラリと変えても、

不老不死が可能となる時代になっても、

そこに生きる人がいる限り

人間の悩みは消えないはずです。


人は何かで困り、

その解決を何かに求めます。

その動きが失われることは考えがたいです。


人が何に困っているかに気づく

その悩みを解決する事業を創造する

大きく社会貢献できる&巨額の収益


この流れで稼げる現実は

なかなか変わらないでしょう。


したがって、

今後どのような時代がやってきても、

「人が何に困っているかに気づく能力が高い人」

は起業家として強いはずなのです。


今すぐあなたができることは、

「気づく能力を高めるトレーニング」でです。


・世の中の誰がどんなことに困っているか、想像してみる


・同僚が何に困っているか、調べる意識で話を聞くようにする


・家族が日常生活で何に困っているか、話を聞いたり、じっくり観察したりする


などなど、できることは、いくらでもあるはずです。


当然のことですが、

「気づく能力」をどれだけ高めても、

「事業を創る力」が弱ければ話になりません。


「人が何に困っているか」に気づくことができても、

それを解決する事業を創造できなければ

大きな社会貢献にはならないし、

巨額の収益が生じることもないでしょう。


したがって、

「気づく能力」を高めるだけでなく、

「事業を創る力」も高める必要があります。


事業を創る力を高めるために

今すぐあなたができることは……

意外に思われるかもしれないが

「読み方」のスキルアップです。


新しく事業を創るときには

それが「未知の分野」であることも多いです。


そのときに普通の人は、

「分からないことだらけだ……」

とヤル気をなくし、あきらめてしまいます。


ところが、起業家としての力が強い人

(事業を創る力が強い人)は、

そこでスムーズに前進します。


音読はもちろん、

さまざまな“読み方”を身につけているため、

未知の分野の資料をスピーディーに

読み進めることができ、

あっという間に未知の分野に精通し、

新しい事業を創造できてしまうのです。


したがって、あなたは今のうちに「読み方」

をスキルアップさせておいたほうが良いです。


できる限りさまざまな読み方を試して、

「こういうときには

 こういう読み方をするとスムーズだ」と、

さまざまな成功体験を積み重ねておくと、

それがスキルとして内部に残り、

起業家としての未来の成功が

確実になっていくでしょう。

 

 

夢を見させる


顧客に夢を見させること=価値


このことを頭に入れておくと、ビジネスが成功しやすいと言われます。


ディズニーランド、芸能界、

ホストクラブ、キャバクラ……


ボロ儲けしているビジネスは顧客に夢を見させるのが上手です。

このことはスモールビジネスでも同様です。

お客様に夢を見させることに

成功している経営者は巨額の収入を得ています。


夢が人を動かす力は強いです。

その強力な作用でリピート収益が

積み重なるようにしているのひとが


「顧客に夢を見させる経営者」なのです。


あなたのビジネスは

お客様に夢を見させるものだろうか?

ディズニーランドに行くと、

多くの人が自然と夢見る状態になります。


夢の中に飛びこんだような感覚

になる人もいるだろうし、

世界中がこんな世界だったらなぁ

と夢想する人もいるでしょう。


どのような形であっても、

それが「夢見る状態」であることは

変わりないのです。


その夢が心地よく、

快感になるから再び来たくなる。

夢見ることには癒やしの効果もあるから、

心が疲れてくるとまた来たくなる。


そうしてリピーターが大量に生み出されることになります。


芸能界やホストクラブやキャバクラも同じです。


テレビでドラマを見ているとき、

人は自然と夢を見ています。


ドラマを見なくても、

「憧れの俳優さんと付き合えたら……」

と夢見る人が多いです。


ホストにちやほやされて

夢見心地になる女性、

そのホストと付き合えるかもと

夢見る女性。


キャバ嬢にちやほやされて

夢見心地になる男、

そのキャバ嬢と付き合えるかもと

夢見る男。


形はさまざまだが、夢を見ているのです。


その夢が心地よく、快感になり、

癒される感覚もあるため、再び来たくなるのです。


そうして「夢」がリピーターを増やしていきます。


ある人はコンサルティングを行うとき、
 
クライアントの経営者に夢を見させます。


「このコンサルティングを受け続けることで

 あなたの会社はこんな夢のような会社に

 生まれ変わりますよ」

と明確に示すからです。

 


そうすりことでコンサルティングは

クライアントが離れていかないのです。


それどころか、

「もっとお金を払わせてください」

とお願いされることも多くなるのです。

 

 

夢を叶えても忘れる

私は会社勤めしていた頃、ある夢(理想)を描いていました。

その夢とは……

 


「好きなときに起きて、好きなときに働いて、好きなことを好きなだけする生活がしたいなあ」

 


というものです。

 


会社勤めしていた頃の私は慢性的な寝不足で、いつも疲れていて、仕事に追われていました。「この仕事を期限内に終わらせることができるかな……」とドキドキしながら、いつも緊張感いっぱいで多大なストレスを感じながら働いていたように記憶しています。

 


プライベートの楽しみはほぼゼロ、と言ってもいいくらい。彼女とデートする日だけが生きがいでしたが、それ以外は「やりたいことがいっぱいあるのにほとんどできていない状態」でフラストレーションをためこんでいました。

 


だから当時の私は将来の夢を描いていたのです。

 


「好きなときに起きて、好きなときに働いて、好きなことを好きなだけする生活がしたいなあ」

 


と。

 


その夢が今叶っていることを今日思い出し、愕然としました。

 


「夢が叶ったこと」に驚いたわけではありません。

「夢が叶ったことをいつのまにか忘れている自分」に驚いたのです。

 


私が会社勤めしていた頃に描いた夢は、もう、ずいぶんと前から叶っています。無名のままで年収3,000万円を超えると前述の理想(夢)はほぼ完璧に叶ってしまいますから、私はずいぶんと前に理想(夢)を叶えているのです。

 


でも、その「夢が叶っている事実」をいつのまにか忘れていました。

 


「昔の自分」が「今の私の生活」を体験したら、きっと涙を流すほど感動して喜ぶことでしょう。それなのに、私は今の生活が当たり前のようになっていて、その感動や喜びを忘れていました。

 


感動や喜びを忘れていた自分を責めているわけではありません。苦労している人達が多い世の中でこんなにも理想的な生活ができていることに罪悪感のようなものを感じているわけでもありません。

 


私が私自身を責めるとしたら、今の日本人全員を責めることもできるでしょう。世界的に見ればものすごく豊かな国である日本で生活できていて、そのことは貧しい国の人達から見れば夢のようなことなのに、その「夢が叶った状態」を忘れている日本人がほとんどですから。

 


罪悪感に関しても同様。私が私の今の生活に罪悪感を抱くなら、日本人全員が罪悪感を抱いたほうがいいでしょう。世界にはまだまだ苦しい環境で生活している人達が大勢いるのですから。

 


日本人全員に「自分を責めること」や「罪悪感」を押しつけることはしないように、私は必要以上に今の自分を責めることはしませんし、必要以上に罪悪感を抱くつもりもありません。だからといって感謝の気持ちを忘れるわけでもなく、そこはバランスを大切にしています。

 


私がここでお伝えしたいことは「夢が叶った後の忘却による幸福不感症」についてです。

 


おそらくですが、あなたは少年少女だった頃の夢を今叶えているはずです。

 


例えば、子供の頃に「好きなだけお菓子を食べたい!!」と夢見ていたとしますよね?

 


その夢は今叶っているはずです。大人の経済力があればコンビニでいくらでもお菓子が買えるでしょうから、あなたは子供の頃の夢を叶えている(叶えることができる)はずなのです。

 


でも、その夢を叶えている今、涙を流すほど感動しますか?

飛び跳ねるくらい喜びますか?

 


そこまで感動したり喜んだりしませんよね。あなたはずいぶんと前から「少年少女の頃の夢」を叶えているのに、いつのまにかそれが当たり前になっていて「夢が叶ったこと」を忘れて「幸福の不感症」になっているのです。

 


それと同じことが「今あなたが夢見ていること」でも起きる、ということです。

 


今のあなたが夢見ていることも、将来「いつのまにか」叶っています。あなたがいつのまにかお菓子を好きなだけ買えるようになったように、いつのまにか自分がしたいことができるようになっているのです。

 


だから、普通に生活していると忘却してしまうでしょう。涙を流すほど感動して喜ぶほどの出来事が続いているのに、それが“ありふれた日常”になってきて、目の前にある「夢が叶った状態」が見えてなくなってしまう(忘れてしまう)のです。

 


このメカニズムを意識せずに生きていくと「幸せ」を感じないまま人生が進んでしまいます。どんなにお金持ちになっても、どんなに高い社会的地位を得ても、肝心の幸せがうまく感じられないまま時が経ち、「表面的には成功者だけど中身は失敗者の人生」になってしまうのです。

 


幸せに生きられるかどうかは、コツです。

 


コツをつかんでいるかどうかで人生が幸せになるかどうかが決まるところがあります。

 


あなたは、そのコツをどれくらいつかんでいるでしょう?

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>