うざかい death
純正ブログ uzakai.com のドメインがおかしくなってしまいまして
いろいろご迷惑おかけしております。
現在、臨時ジェネリックで うざかい緊急避難所で運営をしておりますが
もうすぐ 新しいドメインで 再開できる見込みが立ちましたので もう少々お待ちくださいませ。
さて。。。。
今日 は インドネシアの とある伝説と日本についての事をつらつらと書いて行きたいのですが
このお話は 本当に たまらなくゾクゾクするお話なんです。
物凄く胸熱なんです。
しかし この話をもっと熱くさせる為には 少しばかりの予備知識を知ってもらうのが
良いのであります。
まず この話は 戦時中のお話です。
先の大戦を教科書風情で書いてみます。
1941年 在米日本資産の凍結、日本向け石油前面輸出禁止。
ABCD(アメリカ、イギリス、中国、オランダ)包囲網による経済的圧迫により、
存亡の危機に瀕した日本は、自存自衛の為 国の命運を懸けて、米英に対し宣戦を布告した。
意味は解るとは思いますが、堅い文章なので
なかなか入ってこないと思います。
我々が教科書で習ってきた 太平洋戦争の事なんですが。。。。
うざかいフィルターを介して要約すると
日本は戦争を絶対避けよう避けようと 譲歩に譲歩を重ねたが
白人から
『あんま調子乗んないでねw オレのいう事大人しく聞いてれば植民地として生かしてやるから』
PS 言う事聞かなければ 殺すねwww
と言われ 2つの選択を迫られた訳ですが 苦渋の決断で刀を抜いて戦いに踏み切った。
こういう事なんです。
ここでのキーワードは 植民地 です。
殺される もしくは 植民地になる だったら 植民地選んでたほうが 戦争にならなくて済んだのでは?
と 考えられる方も いるかもしれません。
でも、植民地って どういう事か
残念ながら詳細まで学校で教えてもらってないでしょう。
という事で 白人が統治する植民地になったら どうなっていたのかを
解りやすく解説してみます。
アジア地区でも とてもえげつない植民地政策を受けていた
インドネシアを例に説明します。
統治していた 国は オランダです。
なんだか 素敵な国~ ♬
実際 インドネシアがオランダから どういう事をされていたのか激ヤバ過ぎる統治の
主なポイントをいくつか上げてみたいと思います。
オランダに植民地支配されていたインドネシア
植民地期間 約350年 (長すぎ。。)
オランダが実際にインドネシアで行っていた 激ヤバ政策。
●愚民化政策
徹底的に教育しないぜ! 国の全員をバカにする! 頭のいい奴は排除!
文字の読み書きとかは仲間内での意思疎通が出来てしまうので禁止!
●強制栽培制度
白人が欲しい香辛料とか嗜好品とかを強制的に栽培させる。
それを安~く買い上げて、現地の人が食べる食料を高~く売りつける。
苦しい現地の人たちは、泣く泣く土地を売ってしまう。合法的に土地を奪っていく。
反抗する気力を奪っていく
●間接統治
やっぱこんなドイヒー事をすると白人は反感を買ってしまうので、現地人と白人の間に
生まれたハーフ(白人がレイプして生まれた子供)を教育して 現地人を酷使して支配させる
半分は俺たちの血が流れているのに白人の言いなりになっている裏切り者!
と思われる立場に仕立て上げて 白人が矢面に立たないようにする。
●超重課税
オランダ政府は重税を課した上、中国人が高利貸となり200%の金利にインドネシア人は苦しみぬいた。
これ ほんの一例でございます。
もう 無茶苦茶でしょ?
これ マジでやってたんですからね。
基本的に昔の白人国家というのは 植民地をどんだけ増やせるか? という事を
一生懸命にやっておりました。
アフリカ、アジア 。。。。。 軍事力を持たない国々は 白人国家に支配されて
いきました。
ちっぽけな東洋の島国 1国を除いては。。。。。
お察しかとは思いますが
その国。。。
その当時 白人国家からしたら とんでもなく恐ろしい国として映っていたと思われます。
呆れるくらいの好奇心と手先の器用さと高い改良意識を持ち合わせ。。。。
鉄砲技術が流れ着いたら 速攻 全国に広まってしまい。。。。
気づけば世界で一番 銃を保有している国になって。。。。
いち早く 銃を防御兵器としての運用を始め。。。。。
全国どこも 武芸に秀でた武装集団が地方を統治し。。。。
恐ろしく切れる細ーいソードから飛び道具の弓をも使いこなし。。。。。
しかも そいつら 死をも恐れない武装集団 最悪。。。。。。
国民の大部分が読み書きが出来る教養を持ち合わせ。。。。
ヨーロッパ諸国がだいぶ後になって解明した数式を、町人が解いて神社に奉納したり。。。。
皆、朗らかで 高い文化を誇り。。。。
あー ちょっとイエズス会を口実に、うちを支配しようって思ってるやん。あんたら。
鎖国しまーす。
と 先見性があり。。。。
でも、オランダ経由で世界情勢の情報収集はしっかりやっていた とか いう国
って なんじゃ????? この国???????
まぁ そのお察しの国は
バリバリの軍事大国だったので 植民地支配を受ける事なく平和を維持してきました。
まー 白人国家からしたら アジアの国に白人の常識を覆す国を見つけてしまったわけであります。 生意気な国ですね。 猿のくせに。
猿なのにー 猿なのにー ため息またぁ 一つぅ~?
植民地というものが どんだけ酷いか 伝わりましたか?
さて。 今、インプットした知識が これからの動画を良く理解できるひと手間となりました。
それでは ちょっと 皆さんに泣いてもらいましょう。
先ほど 植民地の例に挙げた インドネシアのお話です。
インドネシアは 350年間 オランダの植民地として
長い間支配されていました。
ケツの毛も抜かれる状態が350年続くというのは並みの想像力ではイメージ再生できません。
そんなインドネシアには こんな伝説がありました。
インドネシアに古くから伝わる
ジョヨボヨ王の伝説
「わが王国はどこからか現れる白い人に乗っ取られるであろう。
彼らは魔法の杖を持ち、離れた距離から人を殺すことができる。
白い人の支配は長く続くが、
やがて 北方の白い衣をつけた黄色い人が白い人を追い出し、
ジャゴン(とうもろこし)の寿命の間、この地を支配した後に“ラトゥ・アディル=正義の神”の支配する祝福される治世がくる」
12世紀前半、東ジャワのクディリ王国のジョヨボヨ王が宮廷詩人に命じて書き残した書。
インドネシアを苦しめる“白い人びと”を、北からやってきた“黄色い人びと”が追い出してくれるという「予言」です。
ナウシカ感が半端ない 伝説
その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。
失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん。
さて、 泣く準備はよろしいですか
6分弱の時間を うざかいに下さい。
補足ですが
オランダは 植民地支配の事を謝罪するどころか、この戦いで掛った戦費を
インドネシアに請求してきましたwwww 悪いぃぃぃぜぇぇ オランダ~
補足2
白い衣を来た黄色い人
白い衣とは スマトラ島パレンバンに落下傘で降下した第1挺進団の
パラシュート降下ではないか? と言われている。
泣きに追い打ちをかけたい方は こちらを。 2時間だ!
銃を持った映像
まさに戦争を描く映像です。
こういう場面になると
念仏を唱えるように 戦争はダメだ。 対話をしないとダメだと言う人たちがいます。
果たしてそうでしょうかね?
手段は違うけど 同じ方向、目標を持った者同士であれば対話は成立すると思います。
しかし
対話する相手が そういう相手でなければ 対話は成立しません。
だって 相手は騙す気マンマンな訳ですからね。
このムルデカでも銃を取って独立を勝ち取ることがどれだけ困難な事なのかを
日本兵が命を張って伝える
なんて素晴らしい事なんだろうと思い
俺らの先輩はこんなにスゲー人たちだったんだと思うと とても誇らしいわけです。
やっぱ こういう事は 学んでいかないといけないし
伝えていくことがこれからの日本にとって とても大切な事だと思いますよ。

















