小さな時から、車が好きでした、、、呆れるくらい、好きでした。
「おとうさんに、ハマーを買ってあげる!」
「おかあさんにね!ピンクのハマーあげるからね!」
「あこしゃん、、、くるま、しょたがあげるよ~」
私の5人の兄弟にも、「くるま、しょたがかってあげるね!」と、、、
彼の愛情表現は、常に車をプレゼントすることだった。
この頃は、ミニチュアカーに自分で色を塗り、一人一人にプレゼントをしていた、、、もちろん、彼自身が頂くプレゼントは、全て車に関連するものでした。
他人に気を使い、優柔不断なくらいに思われました。
何か自分で行動を起こすときは必ず、意見を欲しがりました。
じれったくなることもありました。
このまま、気を使い、自分を殺していたら、、、不安でした。
でも、そんな不安も、今では笑い話です。
まず、演劇に走りました。
「父の背中に教わった。」と「その背中を追うんだ!」と・・・
見事、中学生演劇大会で、最優秀賞を射止めました。
芸能事務所からも声をかけて頂いて、秋の舞台に向かっています。
そして、定時に通い、早朝からのバイトをこなし、自分で資金も作り、夢の普通免許取得に賭けています。
途中、自転車事故で、負傷し、時間がかかりましたが、7月の終わりに仮免を取得しました。
夢の第一歩です。
自分で決めて、自分で成し遂げようとしています。
・・・あの子が・・・
隣にベテランのドライバー、尊敬する父を乗せ、母、姉を乗せ、トレーニングをするまでになってくれました!
周りから見たら、他愛もないことですが、、、我が家には最大の出来事です。
自分で作った、プレートを張り、いよいよ、家族を乗せ、初運転です。
うわずりながら、流暢に指導をする主様、、、その様を笑いながらみている娘、、、私は、、、、涙で・・・
なんでしょか、、、不思議な感覚です。
今までの事が走馬灯のように駆け巡りました。
此処まで来たんだ・・・
もう、いつまでも可愛いピーちゃんでは無いんだ、、、なんて・・・
この夜の出来事は、一生忘れられないでしょう・・・
そして、これから作るたくさんの思い出も中野の街から発信です。
まだまだ、続く、夢、実現までのお話しでした。














