Kia Ora!
オークランドのリーガルオフィス・K3リーガルです🇳🇿
ニュージーランドのビザ・移民政策を現地からお届けしています🥝✨
今回は、開始までちょうど2か月を切った「技能移民カテゴリー」レジデンスビザ(SMC)について、つい先日公開されたばかりのニュージーランド移民局(INZ)からのQ&Aの回答を合わせ解説します🌈
(SMC永住権についてはインスタ・ツイッターにシンプルにまとめた表をアップしています👀✨)
2023年10月9日にオープン予定の、新しい6ポイント制での永住権「技能移民カテゴリー(SMC)」の開始まで、約2ヶ月となりました。
新しいシステムでは、審査プロセスを効率化し、条件や書類がきちんと満たされた申請であれば、6~8週間で審査を完了することを目標としているそうです。
現在のシステムでは平均6ヵ月(2023年8月現在)、コロナ期間は1~2年かかる場合もあったので、飛躍的な進歩ですね🤔
ほとんどの申請者は「NZ職歴ポイント」が必要に
以下に①〜③に該当する方々を除き、6ポイントを集めるためには、ニュージーランドで1~3年スキル職での職歴を積むことになる方が多数です。
🌱ポイントについてはインスタで表にまとめています
✅職歴無しで6ポイントを満たす条件は、
①博士号、②6年間のトレーニングを要するニュージーランドの登録、③または3倍の中央値賃金(現時点で時給88.98ドル)相当の所得 を持っている場合です。
これを満たす方は少数派なので、多くの方がNZでの職歴をつむことになります👀
✅1年で1ポイントの職歴ポイントは、最大3ポイントまで計算可能。
ポイント取得に有効な雇用は、フルタイム&中央値賃金以上の時給であることが最低条件です。
✅職歴は、フルタイム就労可能なビザであれば、必ずしもAEWVを保持している必要はなく、例えばポストスタディワークビザ、ワーキングホリデービザ、さらに学生ビザのホリデー期間のフルタイム労働も含むことが可能です。👀
✅また、職歴ポイントに換算する職業と、SMC申請する際の職業は一緒である必要はありません。
現行のSMC(180ポイント制)との大きな違い
✅海外での職歴はポイント対象外になりました。INZによると、海外の職歴を認証することが複雑で時間がかかる(「しばしば不可能」とも表現されていました)課題を考慮した上での変更とのことです。
✅同様に、年齢、オークランド以外での雇用、パートナーの資格や雇用、およびニュージーランドでの資格取得に対してもボーナスポイントは付与されません。
ただしニュージーランドで取得した資格はNZQAで審査する必要がないこと、またコースによって卒業後にポストスタディワークビザが申請できるという点があります。
✅さらにINZは、SMC申請者へinterim visaと呼ばれる、いわゆるブリッジングビザを紹介しています。
Interim visa のコンディションは、ニュージーランドへの出入国、条件変更プロセスを通じて職業変更可能な可能性があります。
現行のシステムでは、審査が完了するまで有効なビザを保持することが必要でした。詳細はまた後日公開される予定とのことです。
いかがだったでしょうか?
当社では10月オープンに向けて、すでに準備を始めています🔥
(実は今回記事の筆者も、このSMC申請のために奮闘中です🔥)
現在ニュージーランドで働いている・仕事探し中、または日本在住で自分の経験から永住権の可能性はあるか探りたい方。
お問合せお待ちしております💪✨
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
日本にお住まいの方は熱中症に気を付けて、ニュージーランドにいらっしゃる方は暖かくしてお過ごしください✨
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ニュージーランドビザ&移住 K3リーガル
📍Auckland, NZ
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