家庭で音楽を鑑賞するのに最低限のローコスト装置はなんだろうか。ヘッドホンは除外として、
すでにスマートフォンを持っていればBluetoothスピーカーがあれば聴けます。安価なモノなら1000円程度でも入手出来ます。
Bluetoothスピーカーでも立派なオーディオ装置です。Bluetoothオーディオは音が悪いと言われたのは今や昔のこと。
「aptX」や48kHz/24bitに対応する「aptX HD」、最大96kHz/24bitに対応する「LDAC」などの高音質コーデックによりBluetoothでも高音質再生ができる時代になってます。ハイレゾ音源もいけちゃうわけです。
Bluetoothスピーカーではさすがにという方にはアッテネーター付きBluetoothデジタルパワーアンプにお手軽なスピーカーを繋いでも超コンパクトなシステムをローコストで構築できます。
何と50w×2のコンパクトなデジタルパワーアンプが3000円台で購入できますよ。シンプルで余計な回路もないのでこれがなかなか侮れません。
他に私は5000円程度で購入できるBluetooth真空管プリアンプも試して見ました。
新旧技術のユニークな融合ですね。発想は面白いですが真空管はさすがに飾り程度かな。
とはいえ最近のコンパクトオーディオ装置のハイコストパフォーマンスには驚かされます。



