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「オリックスバファローズとかけて、資産がまったくないのにあんまり働いていない人ととく。そのココロは? どちらも、借金返済がおぼつかないでしょう」とばかばかしいなぞかけでもしたくなるほど、オールスター戦のあと再開した7月16日から8月17日までの一ヶ月を、10勝17敗1分と大きく負け越し、後半好調な最下位の楽天イーグルスに直接対決で3タテ食らわされると順位が入れ替わるまでに追い込まれてきました。
オリックスのファンクラブに入っているものの、バファローズの勝利を熱烈に願っているわけではなく、アマであろうと、プロであろうと、設備の整ったスタジアムで野球を観戦すること自体が好きなので、大袈裟に言えば自宅から最寄のプロの球団が大阪のオリックスであって、敦賀気比高校の1年生の時から4番を打っていた吉田正尚外野手がバファローズの4番として定着したこともあり、吉田選手だけを応援したいという気持ちと、どうせ見るならファンクラブに入っておこうというくらいの軽い思い入れしかないのですが、やはり、ここ数年、何試合かずつ見ているうちに、負けるよりは、勝ってくれた方がいいかな、と少しばかり心境の変化もありました。
優勝争いから脱落した最大の原因は、吉田選手以外の貧打線にあると考えていますが、対ソフトバンクホークス17回戦においても、初回に柳田悠岐外野手のタイムリーで2点を先制され、4回に吉田選手の20号2ランで追いついたものの、6回に大量5点を奪われると、もはや反撃ののろしすら上げられず、あっさり土俵を割ってしまいました。
ソフトバンクの先発は、来日初登板のキューバ出身・ミランダ(29)投手で、昨シーズンはマリナーズで8勝を挙げたものの、今シーズンは3Aで6勝していた投手に初勝利をプレゼントし、5回途中から4人の継投に1安打と打線が振るわず、オリックスの先発、ローチ投手が同点で迎えた6回にヒット2本で無死一、二塁のチャンスを作られると、左腕の山田投手にスイッチ、柳田選手にタイムリーを放たれて、あっさり勝ち越され、2人を打ち取ったところで、松田内野手に対し、右腕の比嘉投手を投入したものの四球を与え、すかさず岩本投手に替えたのも完全に裏目に出て、一死も取れず降板、大山投手が出てきて、どうにか打ち取った時には、5点を奪われていて、万事休す、ソフトバンクの30分を超える長い攻撃は、打線が爆発したというよりも、ただひたすら目の前の1点をやりたくないという場当たり的で拙劣な継投に尽き、せめて勝ち越されるまでは先発のローチにまかせ、交代させたのであれば、1回くらいはまかせるくらいで送り出さないと、試合のリズムが崩れ、完全に負けゲームの雰囲気に包まれてしまい、攻撃に移っても、テンポがわる過ぎて、ノリに乗って行けない最悪の展開に自ら陥っただけだった気がしてなりません。
打線が重量級で、好調であれば、4点や5点リードされていても、もしやという期待を抱かせますが、チーム打率が2割4分を切るようでは、勝ち越されたらもはやこれまで、投手陣にも悪影響を及ぼすのは必須で、わるい循環からはなかなか抜け出せず、そのふがいなさが、夏休みの土曜日であっても、二階席はまばらに観客がいるだけで、一塁側の指定席に空きが目立つ観客動員に現れていて、今期は最下位でも、来年につながるような起用で楽しませてもらいたいものです。