


海抜270mの屋上にある東京シティビュー・スカイデッキは、中央にあるヘリポートのまわりを、風に吹かれながら東京の街並を見晴らせて、さえぎる建物のない眺望が存分に楽しめました。
高いところから見ると、東京湾はもうすぐそこで、改めて東京は海に面した大都会であることを思い起こし、新宿や池袋の摩天楼にはもやがかかり、渋谷から先には、点々と高層ビルが立ち並び、見渡す限りの大都市であることにも、いまさらながら驚かされました。
飛行機から見下ろす景色を見るたびにも、巨大な街であることの認識を新たにしますが、東京タワーや超高層ビルが手が届きそうであり、精巧にできたミニチュアのようでもあり、雄大なパノラマは、やはり「ものすごい」としか言葉が浮かんできませんでした。
正午頃、森美術館に立ち寄る前には、「猛暑のため閉鎖」されていたのですが、「強風」や「大雨」などの悪天候でなくても立ち入り制限があることを初めて経験したものの、夕方になって解除されたようで、めったに眺められない「神の視点」に立ち、この数十年のうちに景色を一変させた「人のなせる業」に呆れつつ、地球の長さから見たらほんのまばたき程度にも満たない時間のかりそめの風景を堪能しました。