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昨年はピーチアビエーションに乗るために関西空港を15回利用し、今年も2往復したので、4回利用したことになりますが、KIX-ITMカードの会員になっていることもあって、国内線を1回利用するごとに10ポイントが貯まり、40ポイントになれば、JALの100マイルに交換できるのも励みになっていて、ポイントカードによる囲い込みの効果は絶大というよりも、うまくはめ込まれている感じもして、目の前にぶら下がったえさに食いつきまくって、口の回りが血だらけになっている釣堀のサカナになったような気もしています。
時間に余裕のある時は、第1ターミナルから無料連絡バスに乗り、展望ホール・スカイビューに行って、駐機している飛行機や、離着陸の様子を見て楽しんでいますが、その際も、わざわざポイント加算の機械の前まで行って、来場ポイント1を加えているのは言うまでもありません。
展望ホールへの無料バスの乗場が第1ターミナルの一番端にあり、その先は団体客専用のバス乗場になっているのですが、バスを待っている間に、ターミナルビルから次から次へと出てくる中国人観光客の人波に驚いたのはもはや10年ほど前の昔話であって、いまでは大型観光バスが次から次へとやってきて、中国人団体客を積み込んで走り去るのは日常の風景であり、大阪の経済のみならず、日本の経済の活性化に大いに寄与しているのは間違いないところで、この風景がいつまでもつづくことを願っています。
最近は、中国からの団体ツアーや個人旅行の人たちと、ホテルや観光地で一緒になることがあっても、比較的マナーをわきまえている人が増えてきたように思え、以前には、ビュッフェ形式の朝食会場で食べ切れないと思われるような大量の料理をテーブルの上に並べ、トーストが20枚くらい積み上がっていたり、ほとんど一口くらいしか手をつけず食べ残して行く人たちを見て、自分が提供した料理でもなければ、自分の腹が痛むわけでもないのに、憤りが込み上げてきて、正司敏江玲児のどつき漫才のように、飛び蹴りを食らわせてやりたいと思ったこともしばしばあり、ホテルの客室のドアを開けて、一部屋に集まって大勢で酒盛りをしていても、エレベーターホールの椅子に座ってカップヌードルを食べていても、新しいホテルの利用法だと考えるようにして、見て見ぬふりをしてやり過ごすことができるようになりましたが、多くの日本人が嫌っている大勢で大声で話していることや、おかしなポーズをつけて傍若無人に記念写真を撮りまくることなども、せっかく海外旅行にきているのだから、多少のはしゃぎ過ぎは大目に見てもいいのではないかと考えるようになり、もともと日本と中国との文化の違いもあれば、同じ中国人観光客といっても、ひとりひとりの文化資本の違いもあって、理解し合えるよう、少しずつ歩み寄ることも必要なことだと思えるようになりました。
中国人観光客の増加によって、タクシーやガイドの無許可・無資格営業や、不要品のポイ捨て・不法投棄、病気やけがなどの通院費・入院費の踏み倒しなどの問題も顕在化していますが、それ以上に利益をもたらせてくれているのは確かであって、大阪などの大都市ばかりでなく、地方の観光産業にも潤いをもたらせてくれることを切に願い、人の気配のしないような地方都市の駅前にも訪れてもらえるよう魅力を創出しなくてはいけないようにも思えます。