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西安での移動は、ほとんどバスを利用しましたが、秦始皇帝陵や華清池などの観光地へ向かうバスはもちろんのこと、市内をくまなく走り回っている路線バスも比較的新しい中国製のバスで、東南アジアなどでよく見受けられる3、40年前の日本の中古バスを修理しながら酷使し、ぼろぼろになって黒煙をまき散らして走るというような光景はまったく見られませんでした。
西安駅から、華清池や兵馬俑へ行くバスも、中国ハイガー製のKLQ6129GHEVはハイブリッドバスで、270馬力のエンジンを搭載、オートマチックで、高速道路上でのパワーのなさは感じたものの、加速も停止もスムーズで、乗り心地は快適でした。
ハイガーは、1998年に創立し、2003年には蘇州に40万平米の工場を建て、その後順調に業績を伸ばしつづけ、現在では20カ国に販売網を広げ、ワールドワイドな企業として、発展しているようです。
ハイガー製のコーチやシティバスのほとんどが世界でも厳しいことで知られるユーロの自動車排出ガス規制「ユーロ3」に適合し、車種の一部は、最新の「ユーロ4」をクリアしているようで、技術の向上も著しいようです。
日本でも、大阪府寝屋川市の京都急行バスが中国の電池製造会社の比亜迪の自動車部門・BYD製の電気バスK9を5台も輸入して、2015年2月から、京都駅から京都女子大学までをプリンセスラインと名づけて運行していますが、話題に上った導入当初は、「エンジンをかけたら爆発するのでは」とか「走行中バラバラになるのでは」などと揶揄されていたようでも、いまのところ問題はなさそうなので、中国製のバスであれば、値段次第では購入する会社もありそうです。