


第3ターミナルは、春秋航空のほか、ジェットスターとバニラエアーが利用していて、チェックインカウンターのみならず、フードコートやセキュリティチェックまでもが人であふれ返って、必要最低限の設備で、無駄なスペースがないこともあって、活気があるというよりは、混沌としているようにさえ見えました。
長蛇の列のセキュリティチェックを抜け、塔乗ゲートがサテライトにあったため、本館とサテライトを結ぶ連絡橋を歩いて向かい、ようやくたどり着くと、塔乗を開始したばかりのジェットスターのゲートが一番手前にあるためにごった返していて、どうにか奥まで進むと、殺風景な待合室が広がり、はめ殺しの窓から右手には成田空港の駐機場に並ぶ飛行機の列が見え、反対側にはホテルなどが見えましたが、サテライトの真横では駐機場を増設する工事の真っただ中で、重機やダンプカーがせわしなく動き回り、急成長中のLCCに合わせて、さらなる受け入れ態勢を整えている様子でした。
政府によると、羽田と成田空港の機能強化を図り、年間の処理能力を現状の約75万回から、2020年には約83万回へ引き上げる計画で、このために関連予算の規模は第二次補正予算で101億円、17年度政府予算案では16年度より111億円増の609億円と大幅に拡充され、さらに20年度以降も羽田空港の滑走路増設や成田空港の滑走路延長を図り、年間処理能力を約100万回にまで増強する方針で、「観光立国日本」を目指しているようです。
観光ということに関しては、その礎には世界平和が必要不可欠であり、先進国に住む人々はもちろんのこと、豊かになった発展途上国の人々にも安心して日本の旅行を楽しんでもらえるような政策を打ち出してもらいたいものですが、特定の国に組せず、独自の全方位外交で世界の平和の維持に邁進してもらいたいものです。