


駅から歩いてロビーに入って行くと、ピアノの生演奏が流れるラウンジに、干支の陶芸の置物がガラスケースに入れられて展示され、天然石のはめ込まれた幅20mほどの壁面に天井から水が流れ落ち、その奥のレセプションは2階までぶち抜いた吹き抜けになっていて、フロントデスク中央には天井に向かってだんだんに大きくなって行くシャンデリアのような形になった木製のオブジェが落ち着いた高級感をかもし出し、圧倒的な豪華さで客をもてなす超一流ホテルのたたずまいがありました。
クラブフロアの予約ということで、フロント係の女性とともに27階のホライゾンクラブまで一緒にエレベーターで上がり、甘さが微妙な茶とあたたかいおしぼりを出されてのチェックインとなり、19時30分までのカクテルタイムの終了間際ではあったものの、ラウンジでビールなどを飲みながら一息つきました。
客室は50平米、ドアを開けてすぐに左手にあるバスルームは、2人分の洗面台とバスタブの奥にシャワールームが独立してあり、ツインのベッドのほか、窓際のソファや壁掛けテレビ、事務机がゆったりと配列してあり、贅沢な空間は最高のくつろぎをもたらせてくれました。
これまでの人生で、それほど高級ホテルに泊まった経験はありませんが、さすがは香格里拉大飯店というだけあって、桃源郷もかくやと思われる夢見心地で、いつの間にか眠りに落ちていました。