


入ってすぐ左手に辰巳櫓があり、濠とサクラとともに、時代劇の一場面のような絵になる雰囲気をかもし出していて、三脚を立てて、高級カメラで撮影している人が数人いました。
自由広場から、園内に目をやると、まず飛び込んでくるのがサクラの薄紅色のかたまりで、自由広場を突っ切って、まずは「さくらの園」に向かいました。
無料観覧区域では見ることのできない種類のサクラが植えられているそうで、近寄ってみると、名札がかかり、思いのほか種類が多いのはわかりましたが、一度に名前は覚えられず、違いのわからない者にとっては、品種改良もほどほどにして、ソメイヨシノとヤエザクラ、ヤマザクラくらいにとどめ、そんなに細分化しないでもらいたいと切に願います。
およそ8ヘクタールの弘前植物園は、街路樹や生垣、特定用途樹の見本園や、薬用植物園、湿性植物園、万葉植物園などのゾーンに分かれているほか、三の丸庭園や大石武学流庭園も見事で、一日いても楽しめそうなほどでした。