第88回センバツ大会は、3月11日に組み合わせが決まり、20日に開幕します。
今大会の出場32校中、初出場は21世紀枠の2校を含め6校、最多は4年連続40回目の龍谷大平安、つづいて11年ぶり28回目の東邦ですが、今大会で注目を集めているのは20年ぶり26回目の出場となる高松商業で、第1回のセンバツ大会優勝をはじめ春2回、夏2回、国体1回の優勝はストッキングに白、赤、黄色の線で示され、昨秋、四国大会を制し、明治神宮大会でも優勝したことから新たに青の線が一本追加されることになり、センバツ、選手権、国体、明治神宮をすべて制したのは過去に6校(早稲田実、帝京、日大三、横浜、中京大中京、報徳学園)しかなく、7校目の達成で公立では高松商業のみという快挙もなし遂げました。
横浜(97~98)報徳学園(01~02)につづく史上3校目となる秋春連覇を狙う高松商業を筆頭に、こちらも市神港(29~30)PL学園(81~82)につづく史上3校目の春連覇のかかる敦賀気比も昨夏ベンチ入りメンバーを5人残し、今年も有力、近畿大会優勝の大阪桐蔭、東海地区優勝の東邦を加えた4強に、関東大会優勝の木更津総合と準優勝の常総学院、九州大会優勝の秀岳館、甲子園で勝ち上がり常連校の八戸学院光星や明徳義塾といったところが優勝候補と、マスコミでは取り上げられていて、実力を評価された下馬評通りになりそうにも思えますが、意外と旋風を巻き起こすチームが現れるかもしれません。
面白そうなのは、地元の明石商業で、接戦で報徳学園や福知山成美に勝っていて、投手の踏ん張り次第では、強豪に一泡吹かせそうな雰囲気を感じます。
組み合わせを見ない段階での優勝争いは、至難の業の春連覇を目指す敦賀気比が一番手、常総学院のほか、東海大甲府と桐生一の関東勢がつづき、初戦を突破すれば勢いに乗りそうな秀岳館あたりが上位進出と見ています。