イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

南海電気鉄道高野線の終点、標高539mの極楽橋駅から、標高867mの高野山駅まで、全長864m、最大勾配562.8‰、最小勾配274‰、高低差328mを5分ほどで駆け登る2両連結の交走式の鋼索鉄道で、鋼索は1020m、巻上機は高野山駅に設置され、車両には車掌が乗り込んでいます。
南海電気鉄道のホームページによると、昭和5年(1930)6月に高野山電気鉄道鋼索線として開通、昭和7年4月から南海鉄道が相互乗り入れし、難波-高野山間が直通運転されるようになったそうですが、大正13年(1924)4月に、高野登山鉄道に免許が下りていますので、急峻な斜面を切り拓いて、鉄道を敷設する工事は、難航を極めたようです。
極楽橋駅を出発して、しばらく行くと、標高634m地点にスカイツリーと同じ高さと表示した横断幕があり、滝が流れ落ちて、大きな岩が横たわっていました。
終点の高野山駅に着くと、南海りんかんバスが連絡していて、高野山ケーブルの乗客のすべてが、金剛峯寺や奥の院に向かうために乗り込んで行きました。
最大でおよそ30度という勾配を登るということもあり、駅も車両も傾斜していて、最急勾配が山上付近の終端、駅構内ということもあり、高野山駅で足を滑らせると、そのまま極楽橋駅まで転がり落ちて行ってしまうのではないかと思え、足がすくみました。