星稜は、鹿児島代表の鹿屋中央に4-1と快勝、3回戦の相手は青森代表の八戸学院光星に決まり、第10日第1試合で対戦することになりました。
2年ぶり7回目出場の八戸学院光星は、初戦の2回戦、北北海道代表の武修館に、7回まで1点リードを許す苦しい展開ながら、8回にヒット4本を集中、一挙4点を奪い、投げては2年生右腕が30人の打者に被安打3、奪三振2、与四死球2、失点2と99球で抑え、逆転勝ちにつなげました。
青森大会6試合で、181打数52安打.387、本塁打3、三塁打1、二塁打13、犠打23、盗塁5、失策5、投手は4人、主戦は5試合27回を投げ、被安打28、奪三振19、与四死球7、失点10、数字は突出していませんが、全国から集まる選手層は厚く、過去6回の選手権で16勝6敗、準優勝1回、4強1回、8強2回、平成9年の初出場の時に初戦で負けた以外は、すべて準々決勝に進出と実績はずば抜けていて、夏の大会の勝ち上がり方を熟知しているチーム、今回も底力は充分にあり、目指すは全国制覇のみでしょう。
石川県勢と、青森県勢の対戦は1度だけ、平成24年の夏に遊学館が0-4で光星学院に敗れ、今回が2度目ですが、2回戦に勝って中2日で2試合目にのぞむ八戸学院光星は日程的に有利で、星稜は、やはり中1日での3試合目と疲れの出始める頃、集中力を切らさずに最後まで戦い抜きたいところです。
爆発力のある八戸学院光星に対し、まずは先取点、さらに1点づつ積み重ね、丁寧な投球で終盤の追い上げをしのぐ展開に持ち込みたいところで、堅守でエースを盛り立てて、強豪との試練の一戦を乗り越え、石川県勢としては平成14年遊学館以来12年ぶり、星稜としては準優勝した平成7年以来19年ぶり、いずれにしても久しぶりのベスト8進出を果たしてもらいたいものです。