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第96回全国高等学校野球選手権福井大会の準決勝は、敦賀気比に啓新、工大福井に奥越明成と、甲子園常連校に新鋭校が挑む2試合になりました。
啓新の前身は福井女子高校で、平成10年(1998)に共学化し、校名変更、平成24年(2012)に野球部を創設するにあたり、東海大甲府で実績を残した大八木治監督を招聘し、関西地方から選手を呼び寄せ、1年生だけで臨んだ2012年の夏の大会は1つ勝って2回戦で敦賀気比に1-5で敗れ、北信越大会への出場をかけた秋の大会は3位決定戦で福井商業に1-2で逆転負け、2013年の夏も1つ勝って2回戦で春江工業に1-2で敗退、専用野球場、室内練習場、寮も完成し、創部3年目の夏にかける意気込みは並々ならないものがあったと想像できます。
奥越明成は、野球部が大会に参加していた大野工業が前身の大野東と、昭和30年代に福井県大会で優勝経験のある勝山精華が前身の勝山南が統合し、平成23年(2011)に総合産業高校として開校、今大会は投打によくまとまって、統合後、選手権初勝利を挙げると、その勢いに乗ってベスト4進出を果たしました。
第1試合は、後半に試合が大きく動き、2-1から2点を追加した敦賀気比がそのまま逃げ切るかに思えた9回表に、啓新が一挙4点を奪い逆転、その裏、三番からの打順で、四球と二塁打でチャンスを作り、咋春の甲子園出場経験のある五番打者のレフト前ヒットが出て、歓喜のサヨナラ勝ち、終盤もつれた接戦を制し、第2試合は、地力で上回る工大福井が7-0の7回コールド勝ち、決勝戦は、ともに打線好調で、点の取り合いが予想されますが、現時点で実力最右翼の両校の対決となり、見ごたえのある熱戦が期待できそうです。
福井県代表は夏の甲子園に69回出場し、48勝69敗,410、4強3回、8強6回、この10年は7勝10敗で、21世紀に入ってからは3回戦の壁が突破できずに敗退がつづいていますので、今年こそはベスト8以上に勝ち進んで、喜ばせてもらいたいものです。