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神宮外苑にある日本青年館は、新国立競技場建設にともない2015年3月いっぱいで営業を終了、100mほど銀座線外苑前駅に近づいた神宮球場の3塁側の道路をはさんで向かい側に移転する予定になっています。
1958年のアジア大会開催のために建てられ、1964年の東京五輪で、聖火台を造るなどしてメインで使用された国立競技場が、2014年7月より解体工事が始まるとの新聞記事を見て、取り壊される前に見ておこうと思い立ち、巨大化する新国立競技場に追い立てられる形の日本青年館に、名残を惜しんで一泊しました。
日本青年館には、まだ昭和の時代、小山卓司や近藤等則のコンサートにきたことがありましたが、ホテルがあったとは、いまごろになって、初めて知りました。
9階建てで、1階から5階までは、ホールや会議室、事務所などがあり、7階に大浴場、客室は6階から9階、ほとんどが和室で、ユニットバスつき、高校や中学の修学旅行生ならいまどき使わないだろうという昭和レトロ、味わいは深く、とても落ち着けて、ずっと残してもらいたいと思うのですが、さすがに都心の一等地では採算が合わないのではないかと、まったく余計な心配をしてしまいます。
14畳の奥の方にテーブルとテレビと小型冷蔵庫が置いてあるシンプルな部屋、余りに広くて、柔道の受身の訓練をしようか、畳の上の水泳の練習をしようかなどと、最初のうちは何となくじっとしていられない感じでしたが、夜7時過ぎに係の人が布団を敷きにきて、テレビを見ながら横になっていたら、いつの間にか眠っていました。