


弁慶が知恵と勇気を振り絞って関所を通り抜けた「勧進帳」に由来しているのでしょうが、難関に挑むにはまず人事を尽くすことが先決なのは言うまでもなく、素養と修練のたまものに女神が微笑んでくれるのが道理、何の努力もなしに神頼みのみで突破しようなんて料簡は、そもそも神の側でも想定外のはずで、神に祈るのは普段の実力が発揮できますように、ということでしかないように思えます。
社頭で興味を引かれたのは、神亀石とさざれ石でした。
神亀石の由来はともかく、姿がリアルで御利益がありそうでした。
さざれ石は、ほかの場所でも見たことがありましたが、小さな石が時とともに巌となる、そんな雰囲気が伝わってきて、思わず君が代を口ずさみそうになってしまいました。