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1603年家康が造営し、家光が完成させた二条城は、1867年に慶喜の大政奉還の舞台ともなり、徳川家とともにあった歴史を物語る。
大手門をくぐり、番所を抜け、唐門から二の丸御殿に入ると、身の引き締まる思いで参上した武家たちの息づかいが聞こえてくるようでもあり、上洛した将軍の警護に当たる者たちの緊張感が伝わってくるようでもある。
国宝二の丸御殿には入場できるが、重要文化財本丸御殿は外観を眺めるのみ、天守は跡形を残すだけでも、見ごたえ充分。
それ以上に素晴らしいのが、二の丸庭園、本丸庭園、清流園、それぞれに趣があり、粋を凝らし、力強さとみやびが調和して、惚れ惚れするばかり。
修学旅行で行ったような気になっていたけれども、実際は何も見ていなかったことをいまさらながら思い知った。