


越秀公園をあとにして、広州駅の方に向かい、人込みにもまれ、ぼちぼち歩いて行きました。
広い道路には乗用車やバスやトロリーがひっきりなしに通り過ぎ、小さな公園では人々が思い思いにくつろいでいました。
広州駅に着くと、たくさんの利用客が行きかい、前のターミナルには多くのバスが出入りし、ものすごい活気にあふれていました。
地下の商店街へと階段を下りていくと、上ってくる人の頭にオヤジの担ぐ天秤棒が直撃していたり、引き上げられていた段ボールの箱が転げ落ちてきたり、うかつに歩いていたのではケガをするのではないかという恐怖心がわき起こってきました。
マクドナルドの前でしばらく人の往来の様子を眺めていたら、商店の前でカップラーメンの宣伝販売をしていた美形の売り子が寄ってきて、かわいい笑顔で、しきりと広東語でまくし立てられましたが、何とも答えられないのももどかしく、購入するわけにもいかず、痴呆のような笑みを浮かべて、困惑するばかりでした。