


財布の中のベトナムドンが底をついてきたため、まずはベトコムバンクへ両替に行くことにしました。
銀行の窓口は、おもに札束を握りしめている人たちでほとんどふさがっていましたが、札を数えている人の後ろで、1万円札を手にぼけっと突っ立っている異邦人をいぶかしく思った行員が、1枚の用紙を差し出してきました。
言葉はなくても、なんとなく了解しましたので、名前とホテル名と国籍を記入して手渡すと、しばらくして、控えと2430000ドンをすべらせてきました。
けっこう使いでのある金額を手にして、とりあえず「フォー24」というチェーン店でフォーボーを食べ38000ドン、バーバーショップでおそらく兄弟と思われる若い理髪師2人に髪を切ってもらって「ハイムォイギン」は2万ドン、商店で買った333ビールは1本9000ドン、ぶらぶら歩き回って、暗くなってきたので、一旦ホテルに戻りました。
「マッサージ10ドル」などと話しかけてくるバイクのオヤジも一度断るとあっさり走り去ってしまうし、観光客が押しかけている感じはまったくないし、地元の人が普通に暮らし、そんな中に紛れ込んだようなゆるやかな空気も心地よく、のんびりしたニャチャンの雰囲気はとても気に入りました。