


昨年はクアラルンプール、一昨年はジャカルタ、その前はマニラ、その前は・・・、とここ数年は東南アジアのホテルで紅白歌合戦を見て、除夜の鐘の声を聞く、そんな大晦日を過ごしています。
今年はシェラトンハノイ、どうにかこうにか無事過ごせた一年を振り返り、お世話になった方々に感謝、来たる2011年はなるべくなら野垂れ死にしない、いい一年になりますように、とベトナム333ビールをあおりながら天に祈りを捧げます。
紅白歌合戦は、大道具幸子の面目躍如、サザン桑田の軽妙洒脱が白眉、やはり自分のスタイルを貫けるアーチストは偉大です。
歌の力は紅組にあったような気もしましたが、またまた白組の勝ち、一年を締めくくるトリの選曲はもう一工夫ないと迫力がありません。
鐘の音が響き始め、私の取り立ててどうということのない一年も終わり、あの人を思い、あの事を思い、あの金を思い、あの頃を思い、あの鐘をつくのは住職ながら、煩悩まみれの我が身にしみいりました。