事業で成功している友人が、写真に熱中し、いい作品を撮影し ようと時間があればあちこち出かけているらしく、その帰り際に私のところに寄ってくれた。
趣味でも何でも、とことん打ち込まないと面白みはなく、一定期間情熱を傾け、ある程度上達しないとその世界のひとかけらも見えてこない。
私なりの意見を述べ、余計なことではあるが「コンテストに出品してみたら」と言ってみたところ、「審査員と自分の美的感覚が違っていたら落とされるから出さない」ということだった。
私自身、芸術について見識があるわけでもなく、10年ほど前、ニューヨークの美術館でルノワールの絵について感想を述べたところ、「美術について勉強したこともなく、学歴も肩書もないくせにエラそうなことを言うな」と同行者から言われた経験があるので、それ以降、突っ込んだ話は相手を選んでするようにしているし、なるべく本気の話はしないようにしてきた。
趣味というのはそれまでの丸ごとの人生が投影されているため、こだわりや思い込みがあって当然だと思うし、楽しみ方は人それぞれであるのだが、腕を磨き、知識を蓄え、同好の士と交流し、喧々諤々、切磋琢磨して、自己満足から脱却しなければいけない、というのが私の考え方なので、受け入れられなくて周囲に誰もいなくなってしまい、寒いことになっても仕方のないことだとあきらめている。
趣味でも何でも、とことん打ち込まないと面白みはなく、一定期間情熱を傾け、ある程度上達しないとその世界のひとかけらも見えてこない。
私なりの意見を述べ、余計なことではあるが「コンテストに出品してみたら」と言ってみたところ、「審査員と自分の美的感覚が違っていたら落とされるから出さない」ということだった。
私自身、芸術について見識があるわけでもなく、10年ほど前、ニューヨークの美術館でルノワールの絵について感想を述べたところ、「美術について勉強したこともなく、学歴も肩書もないくせにエラそうなことを言うな」と同行者から言われた経験があるので、それ以降、突っ込んだ話は相手を選んでするようにしているし、なるべく本気の話はしないようにしてきた。
趣味というのはそれまでの丸ごとの人生が投影されているため、こだわりや思い込みがあって当然だと思うし、楽しみ方は人それぞれであるのだが、腕を磨き、知識を蓄え、同好の士と交流し、喧々諤々、切磋琢磨して、自己満足から脱却しなければいけない、というのが私の考え方なので、受け入れられなくて周囲に誰もいなくなってしまい、寒いことになっても仕方のないことだとあきらめている。