一途なおんな心を切々と歌い上げるのは、だみ声で小難しい顔をしたおっちゃん。
この人たちがウチにパンツのゴムひもを売りにきたら断り切れないな、というルックスながら、「あなただけよ」とすがって泣かれたのだろうか。
そんな女がいたらいいな、という願望なのだろうか。
女の道にもいろいろあるだろうが、空前のヒットになったのは、時代に共感されたからだろう。
その後、「ぴんから」の後継者が出てきていないのが惜しまれるところだ。